軽自動車ってスポーツカーもトールワゴンも同じエンジンなので、所詮はすべて実用車で形が違っても雰囲気だけを楽しむものでしょうか？

Answer 1

スポーツカーなんて有りませんけどね(笑)
極一部を除いて登録車もそうでは？アルファードと同じエンジンを、積んでいますよね？(笑)

Answer 2

例え話しですがランエボで有名な4G63エンジンは農機にも展開されていました。
型式は同じでもランエボ用と農機用とでは180度特性が異なります。
乗ったことがなくても違いはなんとなく想像できますよね？

軽自動車のエンジンも同じこと。

Answer 3

エンジンは同じでもコンピュータが違うので、かなり変わります。

Answer 4

スズキの場合、アルトワークスとジムニーは車種専用エンジン

Answer 5

ハスラーとかはターボは従来型のR06Aだが、NAには改良型のR06Dが乗ってますよ！

アルトワークスとかはECUセッティングや排気系が専用になっていたと思いますし、MTはショートストロークとなっています。

タントとかタフトとかは、NAとターボでCVTも違っていて、ターボにはトルコン追加したD-CVTですし、サスペンス自体も違ってます。

エンジンベースは各社ほぼ同じ物を使ってますが、エンジンチューニングやサスペンションやリアスタビライザーの有無で違ってます。

まあ、同じエンジンでも、スーパーハイトワゴンの1000kg近い物から、アルトワークスの670kgと330kgも重さが違えば走りも違います。

Answer 6

ベースとなるエンジンが同じだったとしても、ECUチューニングに、ボディ形状にサスセッティング、ミッションのセッティング次第では「雰囲気だけではない、それなりなスポーツカー」に仕立てることは十分可能ですよ。

もちろん、それ以上を求めるとしたら、エンジンそのものから変えないといけなくなるわけで、限界はありますけどね。
例えばシリンダブロックにピストンが同じ…つまりボア・ストロークが同じとしても、ヘッドだけ別設計のモノに替えるだけで「見違えるくらい別もの」になったりしますよ。

Answer 7

今のエンジンはECUの味付けでかなり変わりますよ。
昔の軽のように9000回転まで回るなんてことは不可能ですが、吹け上がりをシャープにしたり、トルク特性を変えることは可能です。

Answer 8

エンジンが同じでもチューニングが違えば違うエンジンになりますし、車体形状の違いによる重心や空気抵抗の違い、サスペンションの違いも大きく影響します。

Answer 9

エンジンが同じなのは、別に理由にならないと思いますが。
例えば、ロータスが積んでるのはトヨタのエンジンで、アルファードのエンジンがミッドシップスポーツカーに搭載されたりしてますよ。