現在、妻の車の買い替えを予定しております。 私自身はシーマに乗っていますが、家族で出掛ける時は運転します。（身長180cm以上あります） 候補はルーミー・カスタムGTとソリオバンディットです。

Question

ハイブリッドには特にこだわりは無いです。
1歳3か月の子供がおり、リアシートにはチャイルドシートを取り付けます。
新車も視野にはありますが、今まで乗っていた車を自損事故で全損してしまい早急に買い替えたいので、新車の納期を考えると中古になるような気がします。
妻は毎日通勤で往復60km以上走ります。

ルーミー（トール）とソリオバンディットを選択するのでしたらどちらが良いのでしょうか？
人に聞くと、スズキのエンジンよりダイハツのエンジンの方がしっかりしているから長い距離を毎日走るならルーミー（トール）の方が良い、とも言われますし、車内の広さを求めるならソリオバンディットの方が良いとも言われます。

正直、一長一短あるのは分かっていますが、悩みます。

それぞれメリット、デメリットは何か？
どちらを選んだ方が良いのか？

分かる方がいらっしゃいましたら是非教えて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

Answer 1

トール(ルーミー)がターボならアクセルレスポンスの悪さを軽減できますが、根本の性能は変わっていません。まずトール(ルーミー)はペダルやハンドルのあそびが大きいです。これは人によっては運転しづらい、乗りづらいという人が出てきます。ソリオ系はアクセルレスポンスが良いわけでないがトール(ルーミー)よりは走行面での不安は少ないので、ここを重視するならソリオかな。

しかしそこまで大きな違いはないし、違いをこだわる人って多くないと思いますよ。
そもそもどちらの車種も軽自動車ベースのプラットフォームを使用した車種で、サイズ面の不安や価格面での不安を払拭させることを目的とした小型車トールワゴンですので、どうしても性能面で不利になります。

シートのホールド性はどちらも価格とボディ形状相応という感じのものですね。

道具としての利便性で議論すると
後部座席の最大の広さはソリオバンディットの勝利。
積み荷等を考慮する場合やシートのアレンジ多彩さを重視するならトール(ルーミー)の勝利です。

リアゲートはトール(ルーミー)の方がすっきりした形式であるため、荷物の積み卸しはしやすいと思います。また後部座席のリクライニングはソリオ系だと最大56度分倒れますが、トール(ルーミー)はそれ以上で、最大70度倒れますので、もはやフラットに近いです。

往復60kmが高速などの場合、強いて一つ選ぶならターボ付きのトール(ルーミー)ですが(安定性や座り心地はあまりよくない)
低速域を多く走るのであれば、マイルドハイブリッドのソリオバンディットをおすすめします。
マイルドハイブリッドとは減速時に発電し、そのエネルギーで走行距離を稼ぐ簡易式ハイブリッドのことなので、本格的なトヨタのハイブリッドなどほどではないが、純ガソリン車よりはまだ燃費が期待できます。
ただ頻繁な加速する走行や高速走行などではそれはあまり意味がありません。

質問者からのお礼コメント

回答をして頂いた4名の方には本当に感謝致します。
大変参考になりました。

その中でこちらの回答をベストアンサーに選ばせて頂きました。
ソリオバンディットＭＶに決めまして注文致しました。

Answer 2

圧倒的ソリオですね
ルーミーのNAはワゴンRより加速が遅いです、エアコンなんてつけたらターボでないとストレスですね
ソリオは乗り心地改善してるし、アクセルレスポンスも悪くないし箱型のなかでは私は好きです

Answer 3

エンジンはどちらも30万㎞以上走れますから問題無いです
大きな違いだと・・・
ルーミーは1000㏄でバンディッドは1200㏄なので走りが違います
ルーミーは1トン以上でバンディッドは1トン未満なので車検時の重量税が違います
維持費を比べるとバンディッドが気持ち高いかな？程度です
私ならもっさり加速のルーミーよりバンディッドを選ぶかな？

Answer 4

ソリオバンディット。
３００㏄の差がデカい。
車としての完成度はソリオの方が圧倒的に高いです。
ルーミー、パッケージング以外にいい所が無いです。
高速怖いのは小さいハイト系の宿命ですが、そもそも高速走行では満足に走らない。

ただ、恐らく１年以内でルーミーはフルモデルチェンジします。
トヨタ系ですから、２代目で大きく満足度を上げてくると思います。
廉価な中古あたりでしのげるなら、新型ルーミーの情報待ちが賢明だと思う。