車の「セダン」について。調べたところ構造上のメリットはトランクルームが独立しているため、荷物が乗車してる人から見られない、とありました。後部座席の後ろが広めのトランクルームになっていて、後部座席から除

Question

けば中が見える車も結構有りますよね。それはやはりセダンではないのですか？

Answer 1

一般的にセダンと言ったら仰る通りトランクが独立している形です。
構造的にエンジンルーム、客室、トランクルームと
３つの箱に分かれているので「3BOX」と言われたりもします。
通常、トランクスルーなど後部座席の背もたれを倒したりしないと
トランクの中は見えない構造です。

但し、軽自動車で2BOX(一般的に「ハッチバック」等と呼ばれます)
なのに「セダン」とされている事はあります。
これはトールワゴンに対して全高の低いものを指していて
スズキアルト、ダイハツイースなどが相当します。
なので、「セダンタイプの軽自動車」は形の区別の為の呼称であって
形状は「セダン」ではありません。

Answer 2

まぁ、いろんな車がありますし、あなたが調べたセダンの定義も、今では成立しないかもしれません。

ちょっと古めの考え方になるかもしれませんけど、トランクルームとキャビンがきちんと仕切られていなければセダンとは言えないでしょうね。

荷物が見えるとか見えないの他に、においがキャビンに入り込みにくいという事もあります。
趣味で魚釣りに出かける人は、トランクはあきらめるとしても、キャビンが生臭くなるのは避けたいですよね。


ただ、そのセダンの定義にも例外がいくつかあります。

まず、シートバックを倒したりして、トランクスルーになるものはありました。
また、日本では人気が出た車は少ないのですけど「５ドアセダン」というものがあります。
海外では結構売れるのですけど、日本では成功例はほとんどないですね。
シルエットはセダンのようになっているのですけど、バックドアがあります。
５ドアのハッチバックと構造的には変わらないのですけどね。

ちなみに、初代のインプレッサは「スポーツセダン」と「スポーツワゴン」の２本立てでしたけど、スポーツワゴンはヨーロッパでは「５ドアセダン」として売っていたという話を聞いたことがあります。


その例外の５ドアセダンで、唯一爆発的に売れたのは「プリウス」（２台目以降）と見ることもできるでしょう。
５ドアのハッチバックという場合、リアの部分は短めになることが多いですけど、プリウスは長めですよね。
初代はセダンでしたし、ワゴンタイプのプリウスαがありますしね。
トヨタのカーラインナップで、「セダン」で検索するとプリウスが入ってきますし、「ワゴン」で検索するとプリウスαが入ってきます。

プリウスは５ドアセダンとみて間違いないでしょうね。
ひょっとしたら、５ドアセダンの大成功というのはトヨタの悲願だったのかも。

Answer 3

セダンは居室とそれ以外が明確に分かれている車を指します。

Answer 4

ハッチバックのことですか？

レガシィとかデミオとか

Answer 5

セダンでは無いです。
と言うかセダンはもっと顕著にメリットが有りますよ。

①前後にクラッシャブルゾーンを持つ３ＢＯＸ構造であり、事故時の衝撃吸収、乗員保護性能が高い

②重心が低く走行性能が安定しているので運転手の疲労を軽減可能。


トノカバーで荷台と車室を仕切る構造だとフレームが少なかったり窓ガラスが真っ先に割れる位置だったり安全性は高くありません