コラム式のATについて質問があります。 正式な名称は分からないのですが、ワイパーのレバーと並んでATのレバーがある車がありました。 一時期そのようなタイプばかりだった覚えがあります。

Question

それから10年あのシフトは無くなりました。 あれは何か不便な事があって無くなったのでしょうか？

Answer 1

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E9%85%8D%E7%BD%AE

シフトレバーの配置は何種類かあります。

現在では主にフロア(床面)から伸びている『フロアシフト』、ハンドル奥にある『コラムシフト』、エアコンやオーディオ操作部に近い所にある『インパネシフト』でしょうか。
で、アナタが仰ってるのはコラムシフトになります。

コラムシフトやインパネシフト(＋足踏み式パーキングブレーキ)にする事で、前席左右のシート間での移動が楽になります。
※特に軽自動車だとシート自体がベンチタイプになっている車種が多く、ミニバンだと前席はセパレートシートで、後部座席に移動する事も可能

コラムシフトの場合、メーター内に表記されているシフトポジションインジケータを見ないと、シフトがどのポジションにあるのか解り難いのですが、インパネシフトだと直視でどのポジションになっているのかが直ぐに解ります。

しかし現在でもコラムシフトを採用している車種はありますよ。
ダイハツ･ムーヴコンテとか。

質問者からのお礼コメント

確かに慣れてもギアがどのレンジに入ってるか確かめなければいけませんよね。
わかりやすい説明ありがとうございました。

Answer 2

ハンドルの根元から飛び出ているシフトレバーでシフトポジションを変えるコラムシフトのat車です

これは左ハンドル、右ハンドル両用にして製造コストを下げるために速度計などのメータパネルを運転席と助手席の真ん中にパネルにつけたため見にくく,またワイパーの操作レバーと間違いやすく、２人が座れるベンチシートノため座りにくく不評でした

Answer 3

ベンチシートがなくなったから。
あれはフロアシフトのリンクを、そのままコラムまで持ってきたものです。

昔はM/Tでもコラムシフトが一般的。
フロアシフトは珍しかった。