バッテリーについてです。

Question

車検の時 担当だった整備士の方に言われたのですが、最近の車はマイナス端子の方に分岐みたいな金具が付いているのは
定（低？）電圧型のバッテリーなので、こちらのバッテリー（一番高い）しか使えませんと言われました。
初めて聞いた単語なので、説明を求めましたら
ベルトでオルターネーターを回して発電しているので、低い電圧なら抵抗が少なく燃費向上に貢献しているとの事。

なるほどと思い、その場は交換せずに帰ったのですが
いざ交換する時に種類を間違ったら大変と、定（低？）電圧型のバッテリーをネットで探しましたが見つからず・・・。

バッテリーの充電方法は定電圧充電・定電流充電などがあるのは知っていましたが
この最新式？のバッテリーの情報がありましたら、ぜひ教えて頂きたいです。

ちなみに車はH２０年のコンテです。

Answer 1

多分、そのメカニックも良く分かってないぞ(^^;;

充電制御対応って奴を買えばいいよw

あと、端子の付け方も手順があるから、説明書チャンと読んでやらないとね

Answer 2

spec tankという自動車の仕様が掲載されているサイトで少し調べてみました。
もしかしてあなたのコンテはＣＶＴミッション車ではないですか？
4速ＡＴ車の仕様
http://spec.tank.jp/bat/006100117.html
こちらがＣＶＴ車の仕様
http://spec.tank.jp/bat/006100115.html
4速ＡＴのほうは26Ｂ17Ｌ（ただし寒冷地仕様は44Ｂ20Ｌ）が純正指定ですがＣＶＴのほうは44Ｂ20Ｌとなっています。
アタマの数字44というのは性能値（容量）を意味します。
44というのは軽自動車用としてはかなり高性能なものです、おそらく何らかの発電制御機能が組み込まれているのではないでしょうか？
もしＣＶＴ車ならその整備士さんはウソを言っているわけではないですね、性能値を満たすバッテリーが一番高価なものになってしまうんでしょうね。
軽自動車むけの一般的なバッテリーはだいたい38～40Ｂ19Ｌ（Ｒ）です、格安のネットショップなら3～4000円ほどで買えますが、性能値44以上のものになると値段がハネ上がります。
良心的なディーラーでも一万円ほど取られるのではないかと....
最近は発電制御車が増えてきたこともあってバッテリーメーカーもそういう車両に合わせたモデルをラインアップするようになってます。
http://www.shinkobe-denki.co.jp/products/sbattery/car/tuflongeco.html

Answer 3

バッテリーの端子付近（＋ｏｒ－）に金具（センサー）が付いているのは、バッテリーに出入りする電流値を監視しています。
監視して、バッテリーが満タンと判断すれば積極的に発電を休止し、発電機の負荷を下げ、燃費を良くする。
これが、充電制御車です。

最近は、ずいぶん増えてきたので、充電制御車に対応するバッテリーは多いです。
充電制御車対応と書いていなくても、充電受け入れ性能向上みたいに書かれていればＯＫです。

コンテが充電制御されているかどうかは知りませんが。

カルシウム100％のバッテリーなんて存在しません。
バッテリーの基本は、鉛と希硫酸です。
じゃないと12Vになりません。
極板の格子にカルシウム合金を使うことで、性能を良くしています。（現在の主流）
メンテナンスフリーはほぼこのタイプです。
充電制御云々とは無関係。

Answer 4

もう一度説明を聞いたほうがいいと思います。

充電制御車という回答がありますが、あなたの車は充電制御車では無いはずです。整備士ってことですがダイハツディーラーのことですか？ そうじゃないなら単に勘違いの可能性もあります。

あなたの車に使えるバッテリーを探しているなら、バッテリーメーカーの適合表を見るのが一番です。

Answer 5

もう少しちゃんと言うと、バッテリーが完全に満たされている時、無負荷時の発電量を下げています。電圧計で見ると13.5Vを示す時もあります。今のバッテリーは通称カルシウム100%なので、放電しにくいが入りにくいという性質があります。そこで、鉛を多くして(立ち上がりを早くして)、鉛50％カルシウム50％に近いバッテリーで補おうとしています。
別に低電圧と書いてなくても、鉛50％入っていればOKです。ただ国内ブランドメーカーに限ります。カーショップではほとんどありません。ＧＳユアサの看板がある電装屋で聞いてみて下さい。
補足：充電の仕方に、定電圧と定電流があるのを知っているのはなかなかですよ。たいしたものです。整備士でも知らない人はたくさんいます。