ダイハツ ムーヴコンテカスタム１３万キロなんですが CVTオイル変えたほうがいいのかなと最近思い調べると １０万キロ超えで一度も交換していない場合しないほうが無難だという意見が大半なようです

Question

ディーラー整備の方、車屋さんの意見を聞きたいと思い書き込んでます
変えないほうがいいならもちろんリスクを考えやめときます
人が変ればCVTはATと違いそこまで細かくないからトラブルはほぼ起きないという方もいます
ご意見お願いします

Answer 1

私は整備業歴40年ですが
過走行の交換歴無を交換すると
オイルパンなどにこびりついていた汚れが剥がれ落ちて精密な部分に詰まり故障する
そう言う話をよく聞きますが、私はそう言う経験は有りません

私の会社は10万キロ前後で全交換します
他で断られた車も普通に交換します
トルコン太郎などの特殊な機械も使いません
少しずつ何回に分けてなんてめんどくさい事もしません
オイルクーラーのホースを外してエンジン掛けて油圧掛けて抜いて、レベルゲージから入れてそれを繰り返して8リッターくらい入れます
CVTならもう少し少ないですが
ネットなどで見ると20リッターくらい使うらしいですが
当社のやり方なら8リッターでほぼ新油と入れ替わります

それで当社ではトラブルは平成になってからは無いですよ
さすがに昭和の頃は有りましたけど

でもその距離ならオイルパン外して洗浄位した方が良い、ストレーナーも詰まり気味だと思います

当社も汚れ具合と臭いで判断します
特に熱が入ったフルードは臭いですから、それは交換するべきです

質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございました。
一応近所のディーラーに聞いてみると同じような回答でした。
過走行でも全量ではなく２、３リッターくらいかえれば問題はないと。
ただやっぱり可能性として不具合出る可能性もあるので積極的にはすすめないと。
ちなみにそこではいままで一度もCVTF交換による不具合はなかったらしいです。

Answer 2

>CVTはATと違いそこまで細かくないからトラブルはほぼ起きないという方
そうですね。今となっては当たり前となった、自動車用金属ベルト式CVTの量産化に初めて成功したスバルの見解もそれですね。CVTは通常のステップATと違い、複雑な油回路を持っていないため、それほど神経質になる必要はないのだとか。やってることは油圧を掛けてプーリーを狭めるか広めるかだけですからね。

私自身はスバルプレオ（ダイハツミラOEM車：おそらくムーブ系の車種とエンジン、トランスミッション同じ）でCVTオイル40,000キロ交換の所、忘れてて80,000キロもスルーして、100,000キロで交換して現在140,000キロですが、まったくもって問題有りません。

ただご心配であれば交換されないほうが良いかと思います。要は、内部の状態が変わらないほうがリスクが低いということです。交換してもしなくても、その走行距離であれば、色々な部分が劣化してきていますから故障の可能性はあります。

Answer 3

ほとんどのメーカーが4〜10万kmで交換する様にまたは無交換と書いています。問題は10万km超えたら交換できないのか？と言うことですが、私ならコンタミチェックを行います。堆積物が多い様であればリスク回避で交換しないと思います。

Answer 4

昭和や平成初期の頃と違い技術と製造精度にオイル品質も遥かに上がった今時のミッションで汚れが詰まりなんて無いですよ、実際に10万キロ超えで壊れたの無いですね。

Answer 5

13年間ディーラーの整備士をしていた者です。
8万キロまでに交換すれば比較的長持ちしますが、10万キロを超えてしまってるなら交換は止めた方がいいです。
多走行になると磨耗したギヤの欠片=スラッジが増えます。
フルードを抜く時に分散してたスラッジが1ヵ所に詰まってしまい古いフルードが抜けきらないままミッション内に滞り、そこに新しいフルードが補充されると詰まってたスラッジが塊になってミッション内を循環してしまうので交換した後にいきなりミッションが壊れます。
古いフルードは抜かなければスラッジは全体に分散しているのでいきなり壊れる可能性は低くなります。

Answer 6

やった方が良いのは間違いないんですが、新しいオイルになったことで付着した汚れが浮いてきて詰まって故障することがあるので、業者さんはリスク回避のために断るんです。

故障したら捨てるか直すか、リスクを覚悟した上で交換しましょう。
(間違っても業者さんにクレームは止めましょう）