アウディ TT クーペ のみんなの質問

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なぜ減速機に出力表示があるのですか??

昨日椿本チェインというメーカーのGRTA040-28L50のカタログを見てたら、特性表の欄に4Pモーター出力0.4kwと書かれていました。

減速機ってギアの集合体でモーターの回転数とトルクを調整させるだけだと認識していましまが、どういうことでしょうか??

機械系に詳しい方いたら教えてください。
おねがいします。

いちおうカタログです。
http://tt-net.tsubakimoto.co.jp/tecs/pdct/gen/pdct_Dtl_GM.asp?kata=GRTA040-28L50

わたしは、機械の知識ほぼゼロとなります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

減速比が例えば1:10のものが必要だとします。
世の中にはその減速比の商品が何種類もありますね?

おもちゃの四駆に使ってるマブチモーター用は小さく作られてますし
発電所の発電機用などは大きいです。
なぜ大きさが違うのでしょう?

それは減速機というのは動力を伝達するわけですから
入力軸から出力軸に至るまですべてのパーツに、その動力を伝えられるだけの強度がなければ壊れてしまうのです。
どこか一か所でも弱いパーツがあれば、そこから壊れるのです。

壊れないように設計するには、ある特定の出力を想定し
その出力に耐えられるパーツを作って組み立てて製品にする。
そうして作られた製品は、その想定した出力で使うことが最もコストパフォーマンスがよいことになるので、推奨出力とか定格出力として表記されるのです。

その他の回答 (2件)

  • 減速するとトルクが増える。

    10入れて1/10なら出力は100(単位は面倒なので省略)。

    10入れて1/100なら出力は1000。

    10入れて1/1000なら出力は10000。

    減速比が低いうちは良いが、高くなると出力軸自体がトルクに耐えられなくなる。

    じゃあ太くしようとすると、同じ大きさに収まらない。

    なので、出力トルクはある減速比を境に頭打ちとなる。

    当然ながら出力「軸」だけの問題ではないので、歯車の強度とかで先に限界が来る場合もある。

    そういう制限がたくさんある中で、最良の組み合わせを探すのは実に楽しい。

  • 減速機が付いたモーターなので
    モーター自体の出力表示をしています。
    減速機はモーター自体の回転数を変更させます。
    モーターの性能と減速機の性能のそれぞれを表示しています。
    それはどのメーカーも全て同じになります。
    逆に使用したい減速機のトルクと回転数が分かっていれば
    機械設計者の情報は必要ありませんが
    電気設計者にはモーター容量から制御機器を選定するため
    情報が必要になります。

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