アウディ TT クーペ のみんなの質問

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車は高速走行すると上向きに力(揚力)が働くって聞いたんですが、これって車の形全体が飛行機の羽みたいな役割をしてるってことですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ポルシェ911とか、アウディTTとかを真横から見ると、
「もろに翼の形」なので浮く、というのが大雑把に正しいです。
実際、911は非常に浮きやすいので、市販車にスポイラーつけるなど無かった80年代にどでかいスポイラーつけていたり、TTも、アウトバーンで浮いて滑るという事故が多発して慌ててスポイラーつけました。

が、ほとんどすべての車は、上に凸形状なので、多かれ少なかれ速度を上げれば浮きます。

他の方にも詳しいですが、
・スポイラー:大体はトランク後部にあって、ボディからつながっている。
・ウィング:ボディとの間に大きな隙間がある。
いずれも市販車の場合は「ダウンフォース=負の揚力」を得るよりも、ボディ背後の気流をまっすぐ後方に流して「少しでも浮かないように」するためのものです。
って、ミニカーで試してみればわかりますが、トランク後部(リアタイヤより後ろ)に下向きの力を加えると、、、、はい。フロントが持ち上がってしまいます。・・・余計に不安定になちゃいます。


空気抵抗に関しては、真正面から見て、ウィングが見えるようだと全面投影免責を増やすのでそのまま空気抵抗になり、スポイラーの場合は、ボディの他の部分との兼ね合いでCd:空気抵抗係数を増やすか、ボディ背後の渦が消えることでむしろ係数が減ります。


が、ダウンフォースを「グラウンドエフェクト」で得るなら、全面投影面積に全く影響しないので、空気抵抗は増えずにダウンフォースを得ることができます。
※極々一部のスポーツカーだけが採用してます。

その他の回答 (3件)

  • まぁそんな感じです。
    対策として車次第ですが、速度が速いほど地面に押し付けるようにダウンフォースを生むような形状にしている・パーツを取り付けているタイプもあれば、
    電子制御でウィング等を動かしてその辺をコントロールするのもある。

  • >飛行機の羽みたいな役割をしてるってことですか?
    とは違うんですが、斜め後方へ吸い上げられる、、、でしょうかねぇ。
    翼の、綺麗な層流で吸い上げられるのと、後方乱流の中へ吸い込まれるのじゃ、カルマン渦とかで安定度が全然違います。

  • いえす

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