アウディ TT クーペ のみんなの質問

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こう言う事ってあるのですか?Auditt8jなのですが車高調を入れてかなり前下がりに直線安定性はきわめて良かったのですが、街乗りのチョツトしたコーナーでも切れが悪く、、なぜ?

フロントに荷重がかかり過ぎかな~と思い先日フロントを平均より気持ち前下がりに戻したら加速力とコーナーリングが激変?下がりすぎも本来の性能を下げる物なのですね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

下がり過ぎ=静止時荷重がかかり過ぎで、
ステアリングの初期応答性が悪くなるのは、タイヤの特性の為でしょう。

タイヤのグリップと、荷重のかかり具合の関係は、、、
①静止時荷重からA%増しの荷重増加までは、比例してグリップが増える。
②A%を超えてB%以上に荷重をかけると、増えた荷重ほどにはグリップは増えない。(物理用語では「非線形域」と言います)グリップの増加は徐々に減って行く。

③荷重の増加がB%をさらに超えて、C%になった瞬間にタイヤはグリップを失い滑り出す。

このB%がどこにくるのか?10%増しなのか、それとも50%増しなのか?
それは、タイヤのエアボリュームの多さで決まります。

多分、あなたは、大きなホイールに扁平率40%とか35%とかの薄い、エアボリュームの少ないタイヤを履いていませんか?
エアボリュームが少ないと、B%=荷重の増加ほどにはグリップが増えない=が小さくなります。
⇒なので、市販車純正で19や20インチホイールに30%とかの薄いタイヤを履いているハイパワースポーツカーを、GT3規格等のレースカーに改造してサーキットを走るなら、17か18インチまでインチダウンしてエアボリュームたっぷりの「むっちりタイヤ」に変えます。
・・・サーキットや峠を攻める際の「まともなグリップ」を生む最低ラインは、ハイト(=幅x扁平率)100㎜以上とされています。


車高のセッティングにもよりますが、
タイヤをエアボリュームたっぷりのモノに変えると、グリップが高くなり、高いグリップを維持する領域も増えるので、
セッティングも変わるでしょう。

質問者からのお礼コメント

2024.11.12 11:21

なるほど深いですね、ご指導ご伝達ありがとう御座います。

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