独BMWは、2018年中に予定される新型車「8シリーズ」のローンチに向け、伊アプリリアの高速サーキットで高速走行テストを実施していることを明らかにした。
8シリーズのテスト舞台のひとつであるアプリリアのプルービンググラウンド(試験コース)は、1周約4kmのオーバルコース。コーナーに勾配が設けられスピードが乗ることから、高速テストや空気抵抗を試すテストを始め、加減速やステアリング操作に対する挙動の検証なども実施された。そこで8シリーズは優れたアジリティ(俊敏性)を持つことや、ダイナミック領域において正確な動きを示すことを確認したとのこと。