エコ性能重視が加速 ボディタイプ別売れ筋

ステーションワゴン

プリウスαが4カ月連続トップ

　部門全体で2万1026台（クロカン・SUV部門の1万5520台を上回り、セダン部門2万1522台と同レベル）、前年同月比376.1％と絶好調。もちろんこれは4カ月連続トップの「トヨタ プリウスα（2列シート仕様のみ）」と2位「ホンダ フィットシャトル」が好調に売れているおかげだが、3位の「トヨタ カローラフィールダー」も前年同月比93.6％、4、5位の「スバル レガシィツーリングワゴン」、「日産 ウイングロード」は同215.0％、同115.4％と復調傾向になっている。低燃費車が売れ筋なのは間違いないが、遊びを感じさせるワゴンモデルが売れ始めたのは市場活性化の明るい兆しだろう。