エコ性能重視が加速 ボディタイプ別売れ筋
掲載 更新 carview!
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今回は10月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタ カローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。
日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では30万6056台、前年同月比126.9%と14カ月ぶりにプラスに転じた。昨年は9月に新車購入補助金制度が終了した影響で、09年10月比で26.7%減と落ち込んでいたが、そのことを考慮しても2ケタ増は復調への確かな一歩といえるだろう。
ボディタイプごとの合計では、前年同月比でハッチバック部門24.4%増、セダン部門14.6%増、ステーションワゴン部門276.1%増、ミニバン・1BOX部門10.8%増、クロカン・SUV部門18.0%増、クーペ・オープン部門12.9%増、軽乗用車25.9%増と、すべて2ケタアップ。特に軽乗用車は10万507台と、09年10月の9万8606台をも上回る好調さだ。
もちろん軽乗用車部門をリードしているのは第3のエコカーを標榜する「ダイハツ ミライース」だが、3/5ナンバー乗用車でも相変わらずハイブリッド車(HV)が売れており、低燃費モデルが市場復調の主役となっている。12月3日から一般公開される東京モーターショーにも、各社から斬新な電気自動車(EV)やHVが登場しているだけに、この環境性能重視の流れはさらに加速することは間違いない。それでは10月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。
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