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波乱必至のKカー戦線 ボディタイプ別の売れ筋

全体では前年割れが続くも、09年比ではプラスの部門も

8月のボディタイプ別売れ筋モデルをチェック

 今回は8月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタ カローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。

 日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では25万8299台で、前年同月比は72.7%と12カ月連続のマイナス。昨年、新車購入補助金制度終了前の駆け込み需要で盛況だったこともあり、前年同月比の下落幅も前月より拡大したが、一昨年の09年と比べると、4841台上回り、東日本大震災後初のプラスとなった。各メーカーの生産レベルも順調に回復しているだけに、今後の回復ペースアップが期待される。

 ボディタイプごとの合計では、「トヨタ プリウスα 2列シート仕様(3列シート仕様はミニバン・1BOX部門で集計)」と「ホンダ フィットシャトル」が好調のステーションワゴン部門が3カ月連続で前年を上回り、セダン部門、クロカン・SUV部門、軽乗用車部門が09年8月の数字を上回るなど、順調に回復基調が続いている。

 9月には10・15モードより厳しいJC08モードでリッターあたり30kmの低燃費を実現した「ダイハツ ミライース」をはじめ、「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」のハイブリッド車、マツダのスカイアクティブ搭載車第2弾として「アクセラ」が登場し、さらに12月の東京モーターショーに向け、ニューモデルのデビューが目白押し。既販モデルを含め、市場がどんな反応を示すか大いに注目される。それでは8月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。

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