ノート、レヴォーグ、LCがカテゴリ首位に。カムリ、WRXも好調【ボディタイプ別売れ筋・9月】

ステーションワゴン：レヴォーグ、改良後初の首位へ

ステーションワゴン部門は合計1万2161台で、市場シェアは0.1ポイントアップの5.0%に。右肩下がりの状況に歯止めがかかった。首位は、「スバル レヴォーグ」。7月にアイサイトの新機能が搭載されるなどの改良を受け、その登録が進んだおかげで台数アップに結びついた。

2位に甘んじた「トヨタ カローラフィールダー」は、前月16%増とまずまずの結果。アクシオ同様、10月にはマイナーチェンジが予定され、台数を伸ばしてきそうだ。3位「ホンダ シャトル」は9月中旬に改良を受けており、こちらも来月以降、台数アップにつながる可能性がある。

「トヨタ プリウスα」は4位をキープ。標準プリウスの全面改良から1年9ヶ月が経過し、そろそろプリウスαにも後継モデルの噂が出ている。そんな時期に約1500台の販売台数は立派だ。5位「マツダ アテンザワゴン」は、上位4モデルに比べると台数が1ケタ違うが、前月比150%増と大幅な伸びをみせた。