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マツダ、三菱、レクサスが前年超え、軽は不振続く 【マーケット概況】

マツダ、三菱、レクサスの3ブランドが前年超え

7月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、マツダ、三菱、レクサスの3ブランドが前年を上回った。マツダは5ヶ月連続、レクサスは4ヶ月連続、三菱は14ヶ月ぶりのプラスだ。マツダは5ナンバー乗用車と3ナンバー乗用車が前年を上回っており、軽のマイナスを補って、全体では41.2%増と健闘した。「デミオ」を筆頭に「CX-3」や「CX-5」の販売が好調で、ハッチバック市場およびSUV市場で存在感を発揮している。

ラインアップが3ナンバー乗用車のみのレクサスは、クーペの「RC」やSUVの「NX」の好調ぶりが前年比35.5%増という数字に結び付いている。レクサスはさらに9月に最上級SUVの「LX570」を日本に導入し、国内市場におけるラインアップを拡大するなど、市場が冷え込むなか攻めの姿勢を見せている。

三菱は、5ナンバー車と軽自動車は前年を下回ったが、6月にマイナーチェンジした「アウトランダーPHEV」が前年比232.5%増と大幅な伸びを見せ、販売全体を7.8%拡大させた。前年を超えるのは2014年5月以来。「ランサーエボリューション」の生産を打ち切る一方、プラグインハイブリッドSUVを前面に打ち出し、新たなブランドイメージの構築を図る三菱だが、アウトランダーに続くPHEVの登場も期待できそうだ。

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