今日から試せる妄想運転術で安全かつスムーズなドライビングを体得する
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹
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そして、こうなってくると、話の流れとしては以下の奇癖も推奨すべきなのだろう。
運転中の「脳内カーグラTV」である。
まぁBS朝日「カーグラフィックTV」でもテレビ神奈川「クルマでいこう!」でも何でもいいのだが、運転中はとにかくああいった番組の主たるMCになったつもりで、助手席や後部座席にカメラマンがいると妄想しながら運転するのだ。
すると、結果として運転が非常にジェントルかつスムーズになる。
まぁそれはそうだ。ああいったメジャー番組の主たるMCを務める専門家として、下手っぴな運転や荒っぽい運転という恥をさらすわけにはいかない。安全でスムーズで、それでいてメリハリのある、要するに「カッコいい運転」を全国の視聴者に見せたいと思うのが人の情というものである。
それゆえ、この妄想というか奇癖は(たぶん)楽しいだけでなく、「実際の安全運転」にも十分寄与すると予想されるのだ。
「脳内英会話」と「脳内麺レポーター」については10年以上の実績を誇っているわたしだが、「脳内カーグラTV」は実はまだやったことがない。だが安全でカッコいい運転スタイルの確立に役立つことはほぼ確実ゆえ、今日からでも試してみる所存だ。
ただしその際、うっかり間違えて「脳内Top Gear」にならないようにだけは注意したいと思っている。
(ジャーナリストコラム 文:伊達軍曹)
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伊達軍曹(だて ぐんそう):自動車コラムニスト
外資系消費財メーカー勤務を経て自動車メディア業界に転身。「IMPORTカーセンサー」編集デスクなどを歴任後、独自の着眼点から自動車にまつわるあれこれを論じる異色コラムニストとして、大手メディア多数で活動中。
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