インフィニティの巨大SUV「QX80モノグラフ」発表。まつ毛風LEDも市販化してほしい
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
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インフィニティが目指す大型ラグジュアリーSUVのデザイン・スタディ「QX80モノグラフ」が発表されました。スタディとはいえ、ほぼ完成された作り込みを見せ、堂々とした押し出し感や余裕のキャビン空間、使い勝手をイメージさせるエレメントは、このまま市販フラッグシップSUV「QX80」の後継モデルへと引き継がれそうです。彼らがピアノキーLEDと呼ぶ、まつ毛を思わせる前後ライトの造形など、新たなブランドのデザイン・キーにも注目ですね。
現行モデルとなる「QX80」も香港あたりで見かけると、高さあるエンジンフードのただならぬ押し出し感にドキッとさせられたものですが、今回はさらにやり切った印象。人間の目のようなヘッドライト、ダブルアーチ型グリルの重厚な構え、大型犬の口元のようなロアグリル周りなど、独自のプレゼンスを醸し出しているのではないでしょうか。
全長5m超、全高2m近く、全幅2m超(ドアミラー格納時)というディメンションは、現行型とほぼ変わらず。水平基調を強調するまっすぐに引かれたサイドのキャラクターラインや、フロントフェンダーの後ろに空けられた大型のサイドベントなども特徴といえそうです。コンセプトモデルの装着ホイールサイズは24インチで、残念ながらパワートレーンへの記述は一切ありませんが、リアの大型エグゾーストカッターやサイドベントから推察するに、パワフルなエンジンの搭載を意識したくなります。その巨体から日本導入は難しいのでしょうが、メインの戦場となる北米や中華マーケットでは「レンジローバー」や「キャデラック エスカレード」など重量級ライバルと戦うことになりそうです。
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