2018年、年間ナンバーワンは「N-BOX」。過去最高の台数を記録【マーケット概況・12月】
掲載 更新 carview!
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乗用車ランキングは、12月は変化が少なく、上位20車種のなかで順位の入れ替わりはあったが、顔ぶれは変わっていない。
首位は変わらず「ホンダ N-BOX」。前年比10%減と緩やかな下降線を描いてはいるものの、それでも1万6607台と2位以下に4000台以上の大きな差をつけ、堂々1位をキープした。
2位の「スズキ スペーシア」は前年比38.7%増と好調で、2位を維持。3位には「日産デイズ」が順位をひとつ上げて入った。以下、4位「ダイハツ タント」、5位「ダイハツ ムーヴ」と今月も軽自動車がトップ5を占めた。
年間ランキングも見ていこう。総合1位は「N-BOX」。前年の台数を10.7%上回る24万1870台を登録し、過去最高を記録した。これに2位「スズキ スペーシア」、3位「日産デイズ」、4位「ダイハツ タント」の順で続いた。トップ10に軽自動車は7台入っており、上記以外では「ダイハツ ムーヴ」(6位)、「スズキ ワゴンR」(9位)「ダイハツ ミラ」(10位)が名を連ねた。
登録車で最も上位につけたのは「日産 ノート」(総合5位)。「トヨタ アクア」(総合7位)や、昨年の登録車の1位だった「トヨタ プリウス」(総合8位)を押さえて、日産車で初めて登録車の頂点に立った。なお登録車でトップ10に入ったのはこの3台のみ。

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