マーケットは大幅回復、ただし昨年並みにはまだ届かず【ボディタイプ別売れ筋・6月】
掲載 更新 carview! 77
掲載 更新 carview! 77
コロナ禍から回復の兆しが見られた6月の新車マーケット。5月末に緊急事態宣言が解除され、販売店に客足が戻ってきたことや、自動車メーカーの生産体制が回復しつつあることが数値に現れた。ではその売れ行きの状況をボディタイプ別に探っていこう。
まず登録乗用車全体では前月から約5万8000台増加。6月は5月に比べて例年市場が拡大傾向にあるが、その伸び率は去年の約15%増に対し、今年は45%増と大幅に上昇しており、コロナ禍による販売低迷からの回復が確認できる。部門ごとのシェアを見ると、SUVが最も拡大。「トヨタ ライズ」が絶好調であることに加え、6月に発売された新型「トヨタ ハリアー」も市場拡大に貢献した。
軽乗用車は、コロナ禍による生産調整で各社販売台数を大きく減らしていたが、どん底からのV字回復が始まった。軽乗用車の登録台数は前月から倍増しており、乗用車全体に占めるシェアは38.7%と、前月から7.4ポイント上昇。6月受注分に加え、前月までの受注残分が加算され、伸び率が大きく出た模様だ。ただ台数で見ると前年比14%減とまだマイナスで、前年同等の水準に戻るにはもう少し時間がかかりそうだ。それでは各部門の状況を詳しく見ていこう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
三菱『トライトン』新型、ベトナムのデザイン賞で金賞に…『エクスフォース』に続く受賞
「OBD検査導入」でなにが変わった!? “1ヶ月経った今” SNSでは整備士とユーザーの本音が明らかに
女性ライダー必見! おすすめの原付二種のバイクたち
大雨に見舞われたF1サンパウロGP、予選は決勝日に延期へ
「日本車が羨むスペック」「現行の人悲惨でしかない」改良したBMW『M2クーペ』にSNS沸く!
パワートレインだけでなく質感もランクアップ! 大幅改良を受けた三菱アウトランダーPHEVの発売を開始
[15秒でわかる]レクサス『LBX』Elegant…選択肢を増やした新グレード
“911カレラ”より40kg以上軽量! 394馬力エンジン×6速マニュアル搭載のポルシェ新型「911カレラT」登場 初のカブリオレも設定
【MotoGP】大差で最終戦に臨むマルティン「何が起ころうと、最後まで戦えることを誇りに思う」
最終盤にトヨタvsポルシェ勃発、8号車が直接対決制して6連覇達成。ドライバー王者はロッテラー組【第8戦決勝】※追記あり
“生産版”「“R36”GT-R」公開! 日産の「旧車デザイン」+4.1リッター「V6」採用! 7000万円&1000馬力超えの「Artisan GT-R」の登場が迫る
バイクもライダーもきれいな空気が好きなんです! 「エアクリーナーエレメント」【バイク用語辞典】
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目