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第3のエコカーが好調 9月のマーケット概況

ココも気になる!その2

9月末時点の輸入乗用車ランキングをチェック!

 輸入車の販売データを集計している日本自動車輸入組合(JAIA)は通常、メーカーブランド別のデータしか公表しないが、3カ月ごとに車名別の速報データを20位まで発表する。そこで今回は海外メーカー製乗用車の今年1~9月累計によるベスト10をチェックすることにしよう。

 1位は「VW ゴルフ」で2万426台(前年同期比93.3%/前年同期順位1位)、以下、2位「ミニ」1万576台(同121.4%/同3位)、3位「VW ポロ」1万452台(同92.2%/同2位)、4位「メルセデス・ベンツ Cクラス」8809台(同122.8%/同6位)、5位「BMW 3シリーズ」6947台(同81.6%/同5位)、6位「BMW 5シリーズ」6897台(同172.5%/同8位)、7位「メルセデス・ベンツ Eクラス」6145台(同71.5%/同4位)、8位「BMW X1シリーズ」3991台(同166.9%/同13位)、9位「アウディ A4シリーズ」3990台(同89.3%/同7位)、10位「ボルボ 60シリーズ」3785台(今年発売モデル)となった。

 1位のゴルフは昨年まで8年連続年間トップを続けているだけに当然として、2以下の順位変動に注目だ。前年同期よりワンランクアップのミニは今年1月発売の「ミニクロスオーバー」が貢献。ミニ初となる4ドアを採用し、FFに加え、4WDをラインナップしたことが人気の要因だ。3位に後退したポロは供給不足の影響が大。昨年秋から在庫不足が続いていたが、ここへきて改善されただけに今年終盤の追い込みが見ものだ。また順位を上げたメルセデス・ベンツCクラスとBMW5シリーズはニューモデル投入の成果で、逆にメルセデスのEクラスが順位を落としたのは昨年ニューモデルが好調だった反動だろう。

 このほか注目なのがBMW X1。昨年の4月にデビューしたX1はFRが363万円、4WDでも480万円という戦略的な価格とオンロード志向のスタイリングで好調な売れ行き。3368台で11位につけているアウディA1とともに、今後要注目だ。

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