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年度末ラストスパートで プリウス過去最高記録

全ボディタイプ部門で前年同月比がプラスに!

3月のボディタイプ別売れ筋モデルをチェック

 今回は3月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、軽自動車の一部と、トヨタカローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。

 日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では55万7004台で、前年同月比125.8%と8カ月連続で前年を上回り、前年同月比2ケタアップも5カ月連続。堅調なペースで売れていた一昨年(08年)3月と比べても、同月比は95.2%で、公的な支援策が継続中とはいえ、08年9月のリーマン・ショックによるダメージを払拭しつつある。

 ボディタイプごとの合計では、軽乗用車部門が17万7511台、前年同月比100.2%と16カ月ぶりに前年を上回り、これで全ボディタイプ部門で前年増となった。また前月はリコール問題で「プリウス」を除いて落ち込んだトヨタのハイブリッドカーは、「SAI(サイ)」、「レクサス HS250h」とも6968台/前月比225.5%、2825台/同183.4%と勢いを取り戻し、プリウスは3万5546台で単月の最高記録を達成。ホンダのハイブリッドスポーツ、「CR-Z」も月間販売目標1000台の2倍超となる2446台と好調で、ハイブリッドカー旋風は健在だ。ただ新車購入補助金制度が9月末まで延長されたとはいえ、その反動減が不安視されている。各メーカーとも上半期が勝負と見ているだけに、購入予定のあるユーザーは早めに動いたほうが良さそうだ。それでは3月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう

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