【悲報】新型アルヴェル瞬時に売り切れる→【朗報!?】まだ希望が残る店も存在
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 282
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全国のアルヴェル購入検討ユーザーのみなさん、ついに登場しましたー! その恐るべき商品力は下記の記事などでじっくりご覧いただくとして、最大の疑問は「まだ買えるのか?」に尽きますよね? そこで担当がディーラーで聞きかじった“発表後の生情報”をまとめてみます。
>>ショーファーカーへと変貌した新型アルファード。廉価グレード追加の有無を聞いた
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まずは悲報。都内の某大手ディーラー数件を回った結果は下記。
・すでに来年8月までの生産枠が売り切れ。
・今回の台数枠はざっくり1店で10~20台などと限られている。
・21日(発売日)の受注開始後すぐ売り切れた。
・現在は受注できない。
・受注再開は1~1年半後だと思うが、情報ないので確約できず。
・ベストは早めに店に行き、仮予約を取ると、再開情報を優先的に流してくれるはず。
・とはいえ仮予約はあくまで店との仮契約。
・すでにそういうお客さんも出てきている。
・その他、少しでも有利になる方法というのは今のところ存在しない。
・・・・うーん、すでに受注停止って取り付く島もないって感じゃないですかー(泣)。
ところが、別の地域のディーラーで聞いてみると、店舗あたりの台数枠や注文客の殺到ぶりは変わらないものの、厳しい中にも少し希望が持てるような話も。
・発売後に受け付けているのはあくまでエントリー(抽選権みたいなもの)で、本予約じゃない。
・6月末までの受注をまとめて決定するので、週末ならエントリーに間に合う。
・当然、人気グレードや装備を選ぶと倍率は上がる(長期納車になる)。
・上客優先で選ぶかどうかは店によって返答があいまい(笑)。
・販社によって枠の決め方が違う場合がありそう。
といった感じで、まだ販社によっては、この週末でもエントリーには間に合うし、より早く注文したユーザーのほうが有利ということもない、という状況です。※ただし地域によっては、やはり発表前に受注整理券なるものが配布されていた模様。
より重要なのは、生産台数が少なく倍率の高いヴェルファイア(30%)を避けることや、エアロや後席TVなどを選ばないことのほうが効きそうとのご意見。ただそうは言っても、すでに枠をはるかに上回る予約が殺到している状況に変わりはありません。ちなみに担当が話を聞いた複数のディーラーで、全営業マンが(今まさにアルヴェルの)商談中で、お相手できません…という状況だったこともお伝えしておきましょう。
<生産割合が30%と少ないヴェルファイアは必然的に品薄に>
・・・・まとめますと、それでも早くアルヴェルが欲しいんじゃーっ(怒!!)というユーザーにおかれましては、
・最寄りのディーラーに片っ端から、まだ(エントリーが)間に合いそうか聞く。
・なんなら最寄りじゃないディーラー(他県とか)にも聞く。
・有望な店で、今週末などにエントリー=仮予約を済ませる。
・その際、倍率の高いモデルやグレード、装備については営業マンと相談。
・来年8月までの生産枠に当たるかはクジ運+ナニカ(笑)。
といった戦術に、わずかな希望が見いだせそうです。それにしても恐るべしアルファード&ヴェルファイア。秋に発売されるレクサスの超高級ミニバン「LM」でも似たような修羅場が想定されるため、こちらを狙っている購入ソルジャーの皆様におかれましても、初動や根回しは早ければ早いほど良いのではないでしょうか。現場からは以上です!
>>下落中! アルファードの中古車情報はこちら
>>下落中!ヴェルファイアの中古車情報はこちら
写真:トヨタ、編集部
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