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水平対向エンジン50周年。始まりのスバル1000、最新インプレッサが揃う

水平対向エンジン50周年。始まりのスバル1000、最新インプレッサが揃う

スバル1000 デラックス

「栄」21型(ハ-115)エンジン

「栄」エンジンは、富士重工業の前身である中島飛行機が昭和初期に開発した空冷星型単列9気筒「寿」エンジンをベースに、より高性能化を目指した複列エンジンとして開発。エンジン外径は寿より100mm小さく、出力は1000馬力を達成した。

1939年に栄11型(ハ-25)として採用され、多くの機体に搭載されて日本航空機史上で最も多く生産されたエンジンとなった。展示されたエンジンは、改良を加えて出力を1150馬力に向上させた栄21型エンジン。

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