HVセダンはカムリ優勢 ボディタイプ別売れ筋
掲載 更新 carview!
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今回は12月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタカローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。
日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では26万6907台、前年同月比120.4%と3カ月連続で前年を上回った。上げ幅も20.4%増と、3カ月連続の2ケタ増になったが、年間では331万8753台、前年比82.3%と、2年ぶりの前年割れに終わった。
ボディタイプごとの合計では、1、2位を独占してきた「トヨタ プリウス(α除く)」、「ホンダ フィット(シャトル除く)」がそれぞれ前年同月比78.9%、78.7%と伸び悩み、ハッチバック部門全体で7万3239台、前年同月比99.8%にとどまり、クーペ・オープン部門も883台、同88.5%と前年を下回った以外はプラスとなり、特にステーションワゴン部門とミニバン・1BOX部門は305.2%増、45.4%増と好調だった。ただ年間合計では14万4792台、前年比155.2%のステーションワゴン部門以外はマイナスで、3カ月連続で2ケタ増と勢いを取り戻したミニバン・1BOX部門も55万8784台、前年比71.6%、日本メーカー製乗用車シェアNo.1の軽乗用車も113万8752台、同88.6%、もう一つの売れ筋カテゴリーであるハッチバック部門も108万6036台、同82.5%だった。
今年は新しいエコカー補助金の導入が決定的で、売れ行きの回復ペースが上がりそうな状況だが、どんなモデルが牽引役となるか注目していきたい。それでは12月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。
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