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ノート、セレナが首位に。CX-8、クロスビーも存在感を増す 【ボディタイプ別売れ筋・1月】

軽乗用車:軽のシェア4割に迫る

軽乗用車部門は合計12万4523台で、乗用車全体の38.6%を占めた。これは過去1年でもっとも高い水準となる。成長の背景には、自動ブレーキをはじめとする予防安全装備の充実から、軽乗用車に乗り換えるユーザーが増えている傾向がうかがえる。トップ5に入ったモデルはいずれも自動ブレーキの設定があり、軒並み前月比プラスを達成している。

首位は「ホンダN-BOX」が守った。登録台数は1万9309台と2位以下に4000台以上の差をつけるダントツの強さ。1月には「N-BOXスラッシュ」がマイナーチェンジを行い、個性をさらに強めた。2位は「日産デイズ」。改良などのテコ入れなしに前月比60%もの伸びを示したのは、販売店の営業努力だろう。

3位「ダイハツ タント」も前月比39%増と非常に好調。これに4位「ダイハツ ムーヴ」、5位「スズキ スペーシア」と続いた。好調の軽は今後さらにシェアを伸ばしていくのか。引き続き注目していきたい。

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