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MINI、ジャガー、FCA…東京モーターショーから海外ブランドが消える意味の重さ

MINI、ジャガー、FCA…東京モーターショーから海外ブランドが消える意味の重さ

東京モーターショー2013でワールドプレミアされた「ジャガー Fタイプクーペ」(写真:篠原晃一)

世界が悔しがるような東京モーターショーを開催してほしい

ジャガー・ランドローバーはリーマンショックなどを理由に多くのメーカーが撤退した2009年に、やはり一旦出展を取りやめるも、2011年には日本側の強い働きかけによって小規模スペースながら復帰を果たしたという経緯がある。そこで本社の想像を超える反響があったということから、2013年には規模を拡大。同日開催のLAオートショーと2箇所ほぼ同時に「ジャガー Fタイプ クーペ」のワールドプレミアを行なって、日本のファンを歓ばせた。

それが今回は不参加。もちろん本社の意向だろう。でもさ…と、そんな経緯を眺めてきた者としては思ってしまうのだ。

ついつい不参加ブランドについての暗い話ばかりをしてしまったが、そんな話は今回限りにしたいとも思う。出展を決めたブランドにはゼヒ、素晴らしい展示を行なってほしいと期待せずには居られない。自工会にも、可能な限りのバックアップをお願いしたいと思う。去り行く者たちが「出展しておくべきだった」と悔しがるような東京モーターショーをつくりあげてほしいと、強く思うのだ。

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