この10台のなかから今年の「年車」1台が決定する
今年のイヤーカーは何になるか? いよいよ年末の恒例行事である日本カー・オブ・ザ・イヤーの季節がやってきた。今年は本命か、とみられていた日産リーフが検査員問題でイヤーカーへのエントリ―を辞退、続けて起きたスバルの検査員問題で、スバルも辞退することになった。XVが好評で、今年も接戦かと思われていたが、日産、スバルの辞退で今年はどうなるのか、別の意味で注目が集まる。
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11月8日、東京タワーのそばにある機械振興会館で10ベストカー発表会が行われた。10ベストカーに選ばれたクルマは11月29日に富士スピードウエイに集められ、最後の試乗チャンスがあり、その後に選考委員が配点するという仕組み。
今年の10ベストに選ばれたクルマはノミネート順で見ると
1.スズキスイフトシリーズ
2.トヨタカムリ
3.レクサスLC
4.ホンダN-BOX/N-BOXカスタム
5.マツダCX-5
6.アルファロメオ・ジュリア
7.BMW5シリーズ/ツーリング
8.シトロエンC3
9.ボルボXC60
10.フォルクスワーゲン・ティグアン
今年の注目は販売好調のホンダN-BOXだ。初の軽自動車イヤーカーとなれるか? 下馬評では、辞退したリーフやスバルXVの票が分かれてきっと接戦だ、とも言われいる。
2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーの発表は12月11日。お楽しみに!
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