知り合いの自動車整備士からトヨタ車はコストダウンの塊で、例えばスバル車なんかと比較すると 一つ一つのパーツが非常に安普請に造られてると聞きました。

Question

例えば売価800万円のＬＳ460は原価が300万円で造られてるそうです。
また昔、カルディナの開発をしてた方が「うちでレガシィのような金の掛け方をしたら
あの値段では絶対販売できない」と言ってたそうです。

俄には信じられない話だと思ってましたが、営業利益２兆円を考えると真実にも思えます。
実際かなり安普請なんでしょうか？

補足

整備士の工場で保有してるカルディナとレガシィを乗り比べてみました。 歩道を越えて道路に出る時、カルディナはボヨンボヨンと跳ねて車体が揺すられるような感じでした。 一方レガシィはストンストンと足が落ちて揺り戻しがなく車体が安定してました。 以前借りたＢＭＷが同じ様な感じだったと思います。 これもコストダウンによる違いでしょうか？

Answer 1

↓これが現実。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/yui_no_kokoro/list/200805/CK2008051102010405.html

中日新聞の連載「結いの心・トヨタの足元編」

質問者からのお礼コメント

お膝元の中日新聞にしては、よく斬り込んでる記事ですね。

トヨタは下請けからは搾りとれるだけ搾りとって、干からびようが、自分だけ肥え太ればいいという感じでしょうか。
共存共栄とはあまりにかけ離れた実態に嫌悪感を持ちました。
勝者の驕り、傲慢さが余りにあからさまで、こんな会社に１円を使うのさえ惜しく感じました。

Answer 2

例えトヨタの車がスバルより安く作られていたとしても、耐久性が劣ったり見栄えが悪かったりする訳ではありませんし、性能が特に劣る訳でもありません。
市場での売れ行きを見れば明白な事です。
単にライバルメーカー関係者のやっかみでしょうね。
部品や作りがどんなに立派な車でも何十年もそのまま乗れる車などありませんから、一つ一つのパーツがいくら立派でも無駄にコストを掛けてるだけでユーザには何のメリットもありません。

同じ様な仕様や見栄えの製品を作るのなら安く作る方が数段高い技術や知恵が必要になりますし、開発にも余計にコストが掛かったりします。

Answer 3

詳しいことは分かりませんが、レンタカー借りたトヨタのヴィッツと、
同クラスの他社の車を比べてると、ヴィッツは目に見えるところでコストダウンがひどいと
感じました。スイッチ一つとっても安っぽい。
目に見える内装がこうなのですから・・・

走りも安っぽかった。

あくまで私の個人的な感想ですけど。

Answer 4

結果としてコストダウンですね
トヨタは昔から色々な車種に関わらず
共用部分を増やして、製造コストを
下げますので
昔話題になったのは、レビン/トレノで
六速ミッションがありましたけど
そのミッションがソアラとか、マーク2とか
色々な車種に載るってぐらい
共用部分が多いので
一回の部品の製造が多ければ多いほど
製造コストも下がりますので
ですので、コストダウン＝品質低下って
そういうのとはまた違った感じだと思います
参考になりましたらと思います

Answer 5

>売価800万円のＬＳ460は原価が300万円

いくらなんでも原価はそんなに高くないでしょう。
まあどこまでが原価なのかは難しいですが。
つまり、トヨタが１台車潰したとして実際に損する額を原価というならもっともっと原価は安いです。
しかし実際にその値段で売った場合に収支トントンになる額を原価というなら３００万円よりも高いです。

たとえばカローラなんかエンジンの中見ても本当に安っぽいです。
良く言えばオーソドックス。とても修理しやすくスカスカです。信頼性っていう意味の品質では世界一。
でも全然お金はかかってないです。カローラクラスの欧州車ならエンジンの中はいっぱい部品が詰まっててギッシリです。
カローラは足回りも安っぽいです。欧州車は骨太でしっかり。でもカローラは外観とかとても上等に見えます。
で、安い、故障しない。普通の人は見た目が良くて故障しない車が欲しいのでトヨタは売れます。