トヨタ C-HRハイブリッド のみんなの質問

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全固体電池を2022トヨタの電気自動車に搭載みたいな記事が最近多いですが、日立造船がサンプル出展までした全固体電池技術をお金で買ったんですか?

それと、政府機関のNEDO主導の元に、13企業、13大学を集めた参画プロジェクトが以前からありましたが、それ以前に全固体電池でかなりの成果を挙げていた大学もプロジェクトチームに名を連ねていますが、全てを集約して古くから研究だけはやっていたと言う理由でトヨタの車だけに載せるつもりなのでしょうか?

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今後の世界の
・自動車産業は、「電池」の開発で決まる。
・エネルギー産業も、「電池」の開発次第で、再生エネが理想電源になる。
世界中で、単に一企業ではなく、まさに国家経済の盛衰を賭けた開発競争が起きている。

その先には、とうとう人類が夢の再生可能で持続可能な無限のエネルギーを手に入れる姿が垣間見える。

次世代の本命視される全固体電池、その動向は誰もが知りたいところですが、
私は、特にその内容を詳しくタイムリーに把握しているわけではありません。

EV車や再生エネでは、日本は欧米や中国に比べて、原発や石炭火力に固執する政府による政策のために、大きく遅れている感があるので、心配しています。

ところが、下記の記事を見て、まだ日本勢のトヨタにも大きな可能性があることに気が付きました。



『トヨタが全固体電池車 充電数分、22年国内で』2017/7/25 中日新聞

「トヨタ自動車は、現状の電池よりも飛躍的に性能を高めた次世代の「全固体電池」を搭載した電気自動車(EV)を2022年にも日本国内で発売する方針を固めた。現在のEVの弱点である航続距離を大幅に延ばし、フル充電も数分で済む。車載用では世界初の実用化になるとみられ、EV開発で欧米メーカーが先行する中、革新技術の導入で巻き返しを図る。

現在、各社が販売するEVの車載電池には主にリチウムイオン電池が使われている。電解質を液体から固体に替えた全固体電池は、リチウムイオン電池の2倍の充電量を見込める。現行のEVは航続距離が300~400キロ程度とガソリン車より短く、急速充電であっても数十分かかるが、全固体電池はこれらの弱点を一気に解決する可能性がある。

長年にわたり全固体電池の研究を進めてきたトヨタは昨年、東京工業大などとの共同研究で電解質に適した固形素材を発見したと発表した。

22年以降に国内での市販を目指す新型EVに搭載するため、量産化に向けた開発を今年から本格化させた。新たにEV用のプラットフォーム(基本骨格)を開発し、全固体電池を搭載する計画だ。19年にも中国で生産、販売する小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「C-HR」をベースにしたEVは、迅速な市場投入を優先して既存のリチウムイオン電池を使う予定だ。

全固体電池の開発は、独BMWやフォルクスワーゲン(VW)なども進めているが、量産を巡る具体的な計画は明らかになっていない。

<全固体電池> 充放電の際にイオンの通り道となる電解質にセラミックなどの固体を使用する。液体を使うリチウムイオン電池と異なり液漏れの心配がなく、高熱にも耐えるため安全性が高い。出力や蓄電量も倍以上の性能が期待できる。」



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