トヨタは、なぜラリーにC-HRを使わないのですか？

Answer 1

「トヨタという自動車メーカー」が参加するという想像で。

ＷＲＣ（世界ラリー選手権）の場合
－asahiphotogiftさんの回答にもありますが、現在のＷＲＣでシリーズチャンピオンを争うことができる車両は、主催するＦＩＡ（国際自動車連盟）が日本車ではヴィッツ、スイフト等のサイズで、しかもエンジンは1.6リッターターボに決めています。
この規格の中でできるだけ運動性能を考えてコンパクトで軽量、というところから選ぶとヴィッツ（欧州名ヤリス）になります。規格からＣ－ＨＲは選択すらできません。

ＪＲＣ（全日本ラリー選手権）の場合
－ＷＲＣほど車両規則は厳しくありませんが、勝てる車を選ぶとなるとＷＲＣと同じでコンパクト、軽量、ハイパワーが選択理由になります。
もともと大柄で車高が高いので競技を想定すると不利です。加えて実際にはどのクラスに区分けされるかわかりませんが、ハイブリッドエンジンであれば現行の規定上スイフト等の軽量ＦＦ車と競うことになりますし、1.2リッターターボなら８６やＢＲＺが相手になりそうで、勝てるかと言われると・・・。
と、いうことで積極的に選ばれることは難しいかと。しかも、ラリー用のパーツなんて市販もされてないでしょうからプライベーター支援というのも難しいでしょうし。トヨタというブランドのイメージ向上は既に８６が担ってますので、あえてＣ－ＨＲでは出てこないのではないでしょうか。

ラリーレイド（又はクロスカントリーラリー）
ＷＲＣやＪＲＣのようなスプリントラリーでなく、草原や砂漠を走るようなラリーなら雰囲気はあってますが、どうでしょうね。結局パーツの供給等をトヨタが本気になってやるかどうかだと思います。各イベントで総合優勝したいのであればもの凄いお金はかかりますから。
このカテゴリーなら選ぶかもしれませんね。

と、いうことでラリーではなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。

Answer 2

レギュレーションがBセグを念頭に置いてるから。C-HRはCセグのSUVで更に視点も高い。惨敗必至です。

WRC仕様のヤリスにしても、市販のヴィッツとは全く違う。更に言うと日本のヴィッツはトヨタのコストダウンを重ねた手抜きコンパクト。欧州仕様ヴィッツ(ヤリス)とは全く違う。

ちなみにC-HRの乗り心地や応答性は天下一品です。国産SUVは色々と乗りましたが、市販車でここまで上質な乗り心地・応答性であるSUVは殆どありません。完全新設計のTNGAプラットフォームの恩恵でしょうか？

旧規格のRXやNXよりも上質で、60ハリアーよりも圧倒的に上質です。評価の高いCX-5よりも上です。CX-5は新型になってから直進時のステアリングが安定しないです。

Answer 3

デカい→重たい→戦闘力ない
(=ﾟωﾟ)ﾉ
ランエボ撤退と同じ

CHR」だと→不利ですね

出るなら→WRX(ラリークロス」でしょーね
(=ﾟωﾟ)ﾉ
ま…
ツーリングカーレース」が順当？でしょー

Answer 4

普通に乗る車を作りたいんじゃないの？

そのほうがたくさん売れるでしょ？
ヾ(・д・｀ )ﾈｪ

Answer 5

ヤリスと比較して車高が高すぎて安定感が明らかに欠ける。

Answer 6

目的と手段が違うから。

Answer 7

ラリーに使える車では無いからです。