SUVの車って、悪路でも走れるのを売りにしてます。パジェロとかランドクルーザーとか。

Question

ホンダのヴェゼルとかトヨタのCHRとか日産ジュークなどのSUV車は、悪路を走る車ではありません。

悪路を走れないSUV車の存在意義って何でしょうかね？

Answer 1

私はこれまでクロカンタイプの４輪駆動車（以下４駆）を２台、ＳＵＶを２台乗り継いだ経験がある者です。
４駆に乗っているときは愛好家が集まるクラブにも所属し、大改造？をして乗っていました。（リフトアップ、大径タイヤ、カンガルーバー、ルーフラック、リアラダー等々）
主に、ツーリングとして林道走行やキャンプなど楽しんでいました。
当時はそうやって武装した４駆で街中を走ることにある種の優越感を覚えたり、悪路を走破することに存在意義を感じていたのかもしれません。
当時は自動車メーカー各社がこぞって４駆を発売し、販売しており、現在の５～６倍くらいの車種があったと思います。
ちょうど、三菱のパジェロがパリダカールラリーで初優勝した頃で、正に４駆ブームでした。
さらに、４駆専門のアフターパーツを扱うショップもたくさんありました。
でも、そのブームは確実に去りました。
クロカンタイプの４駆を販売するディーラーも減り、販売しているディーラーでも一部の車種に留まるようになりました。
これに伴い、アフターパーツのショップも軒並み閉店しました。
これらを踏まえたなら、逆にクロカンタイプの４駆の存在意義が無くなったから・・・とは考えられませんか？
私がＳＵＶに変えた理由は、２台目の４駆に乗っているとき、仕事内容が変わりマイカーで営業に回るような形式になりました。
他の会社に行くときに、そんな厳つい車で乗り入れることに抵抗感を持つようになりました。そんな時、オフロードもある程度走れて、乗用タイプとしてもいい車、と考えたなら大抵の人がＳＵＶを選ぶのだと思います。そのことに存在意義は見出せませんか？
勿論、私も全てのＳＵＶを認めているわけではありません。
私が２台目に選んだＳＵＶはスバルのフォレスターＸＴというターボ車でした。
フルタイム４駆、最低地上高が当時のＳＵＶ車でも最も高い２２０ｍｍ、圧倒的な馬力での高速安定性、ＹｏｕＴｕｂｅなどでも紹介されている欧米で最も高い走破性への評価を見て選びました。
逆に、どの車とは言いませんがドレスアップしたＳＵＶ、エアロパーツを装着したＳＵＶ、高級感ばかりを醸し出すＳＵＶを私は「なんちゃってＳＵＶ」と呼ばせてもらっています。
最後に、クロカンタイプとＳＵＶの両方を乗った経験のある者の意見として言わせてもらうなら、どちらもユーザーにとっては存在意義があるのだと思います。
自分が乗っている車を揶揄されるのはあまり気持ちのいいものではないと思います。
今日、これだけ多くのディーラーがこぞってＳＵＶ車を販売するほど売れているのですから、存在意義はあると思いますよ。

Answer 2

ＳＵＶの中でもエクストレイルやＲＡＶ４のような車が悪路走行ができると勘違いしてる人が増えちゃってますが、ハリボテのハリアー、ヴェゼル、ＣＸ－５と同じＳＵＶですからね。
これらのＳＵＶは割安なお手頃な値段で誰でも買えるから需要（存在意義）はあるのでしょう。

Answer 3

SUVは悪路走行性を売りにはしてませんよ。

Answer 4

タイヤが大きく地上高があるSUVの見た目が流行りだからです。

30年前は、スポーツ走行するわけでもないユーザーの間でも、居住性に劣るクーペボディが流行ったりしていました。自動車のボディスタイルの流行には実用面での理由が見出しにくいことがあるものです。

Answer 5

悪路走行のためでないSUVの存在意義は、デザインが優れていることだと思います。
今はSUVのデザインブームですね。

SUVは、スポーツユーティリティービークルで、スポーツに出かけるのに便利な車の種類ですが、オフロードカーとは違います。
荷物が積みやすく、それなりに移住性が良ければ、SUVと言えます。

Answer 6

特に悪路を走る訳でもないのにごつくてカッコイイからランクル買う
とか
カクカクでアウトドアチックなのが好きだからジムニー買うって奴が多かったので

ならその外観で市街地向きの車作ればウケるんじゃねってなっただけでしょうね。

作業着だったジーパンが今やファッションになり、もはや作業着として使ってる方が少ないのと似たようなもんで。

Answer 7

ヴェゼルやCHRやジュークはクロスオーバー

Answer 8

格好だけで買うバカがたくさんいるから、メーカーは喜ぶ。

もっとも、河原や海岸や林道をやたらと走られると、環境悪化につながる。