フォークリフトの基本的な使い方について相談があります。 講習を受けた事が無いです。 しかし会社の敷地内で先輩から「運転してみろ」と言われて運転する事があります。

Question

箱の下についている爪を入れる場所に爪がひっかかり爪が入らなかったり、抜けなかったりします。

爪を上下したり、爪の傾斜を調節したりするのですが上手くいきません。
慌ててしまうのも原因かもしれません。
先輩から早くしろ言われるので緊張してしまいます。

アクセルを踏んで無理やり入れたり、抜こうとしたりした事があります。
でもタイヤから空転してしまう事があります。

Answer 1

爪が抜けない原因は二つ考えられます。

一つは爪の幅がパレットに合っていない為 爪の横腹が干渉しているか 斜めに刺しているから干渉している場合です。

もう一つは、ティルトを起こしすぎていて 先端が上にあがっている為パレットに引っかかっているケースです。

もちろん 古いフォークや素人が雑に使っているフォークは爪に遊びが出ているので 強く接地させれは爪が上を向いてしまいます。

爪の先端はテーパー上になっているので 若干前下がりくらいでスムーズに荷役できますよ。
パレットは地面に押し付けず、爪とパレットに少しの空間ができたら簡単に抜けます。

レバーを一本だけ握っていませんか?
それは単操作と言って素人がやる間違いです。
レバーを強く握って雑に操作するので微調整ができません。

必ず二本(昇降とティルト)持って二操作(同時に)を心がけてください。
右足はアクセル、左足はインチングブレーキ、左手はスピンナー、右手はレバー。

踏み替えや持ち替えは一切してはいけません。

質問者からのお礼コメント

回答を投稿してくださりありがとうございました。

Answer 2

リフトのツメは、横から見ると『二等辺三角形』になっています。
運転席から見えるツメの面は、平らです。
しかし、見えない裏側は、斜面状態になっています。

こんな感じ
http://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/ra223/users/1/7/9/4/fujisan7_7_7-img600x450-1435303128qgyskb28548.jpg


で、ツメの入る穴は、ツメの厚みの２倍程度しかありませんので、ツメの見える面を、穴位置の少し下、隙間がほんの２～３ｃｍか５ｃｍ程度空くくらいで、水平を保ってゆっくり挿入して下さい。
すると、すんなり入ると思います。

動画ならこれがいいかもね。
https://www.youtube.com/watch?v=f6J-pnt9rMQ

この動画でイメージトレーニングをして、次回に活かして下さい。

Answer 3

まあ、場数を踏んで慣れるしかないですよね。
誰でも最初はそんなものです。車と違って操舵輪が後輪なので最初は戸惑う人も多い。

でも急操作は厳禁です。積荷を落下させたり破損させたり、場合によっては人身事故を引き起こします。

ちなみに「法律違反」という回答があるが、、、
500kg未満の荷物の積み下ろしには資格は要らない。
500kg以上1t未満の場合は特別教育（2日）を受講。
1t以上は「フォークリフト運転技能講習」を終了していること。
これは私有地での話。

もちろんナンバーがついているフォークリフトで公道を走る場合は、自治体ナンバーなら小特（or普通）、陸運局ナンバーなら大特が必要です。

Answer 4

原因
ダメな事（高さ・マスト角度）が分かっているのに、急がされて追求する余裕がないだけ

つまり
教え方が下手なんだよ
操作に慣れが必要なのに急かせる先輩がおかしい

一人でゆっくり練習出来ればいいのだけどね
がんばって

Answer 5

講習で教えるのは
一から十まで
安全安全それだけ

Answer 6

「アクセルを踏んで無理やり入れたり、抜こうとしたりした事があります。」

慣れないとしてもこれはダメですよ。

先ずは先輩の操作等を見る事、いずれは講習を受けろって言われると思いますが

その為の勉強だと思う事ですね。

只その先輩とやら必要なら優しく教えるのが当然だと思うけどね？

ちなみに「法律違反」ではありませんから。

Answer 7

此処は法律違反を幇助する場所ではないから。速やかに消え失せろ！！