中古の車を買います。

Question

パレットとスペーシアはモデルチェンジ年の同年代だったらどっちがいいですか。
室内空間は多少狭くても大丈夫で一番の違いはエンジンかと思います。
NAでは軽い分スペーシア、ターボはどっちでもでしょうか。
スペーシアは安全装備の進化とSエネチャージ化以外は初期型でも末期でも対して変わりませんか。

補足

ターボ同士では燃費はどれほど違いますか。 パレットの後期は60psから全部64psに変わってますか。 64psとでは高回転まで回さなくても違いは感じられますか。

Answer 1

2013年式のスペーシアでも、2月〜発売モデルと、8月〜発売モデルでかなり違ってきます。後者は、レーダーブレーキサポート(無いよりマシ程度の衝突軽減ブレーキ)と、それを付けた車両にはフロントスタビライザーが付きます。また、ボディにも補強が加わり、衝突実験では★3から★4(いずれも★5中)に昇格しました。
前者と後者の見分け方(標準車の場合)はフロントグリルにメッキ装飾があるかないかです。メッキが有るのが後者ですね。
また2015年5月にマイナーチェンジし、S エネチャージ追加と共に衝突軽減ブレーキがデュアルカメラブレーキサポートという高性能型に変更されました。(メーカーオプションだったので装着率は、、、と言った感じです。)
それとこの際にフロントのデザインも一新されてますね。
走りも新世代エンジン＋軽量ボディ＋エネチャージのスペーシアの方がどちらでも走りはいいでしょう。

Answer 2

パレットとスペーシアは名前こそ変わっているが大まかなコンセプトは全く変わっていない。高い天井と広いウインドウからの見晴らしと開放感、スライドドアの乗降性や積載性などの特徴を要約すればパレットのまま、では何が違うのか。
＜パレットと２０１３年型スペーシアの違い＞
１．新世代パワートレーン（エネチャージとエコクール）による燃費向上。（JC０８モードで２０．８㎞／Lから２９㎞／Lへ。) ※エコクールの導入でアイドリングストップ時でもエアコンが止まらず快適。
２．ウインドウエリアやスライドドアの開口部の拡大。
３．キャビンスペースの延長や細かな収納性の向上。
４．フロントピラーをパレットより薄くされたため視界の抜けが良い。
これにどれくらいの魅力を感じるか？によって、パレットを選ぶべきか、スペーシアかが違ってくる。スペーシアはエネチャージ搭載のタイミングでアイドリングストップが停車前１３Km／hの時点でクラッチを切る制御に改められているので（つまり完全停車の前にエンジンが止まる）燃費うんぬんよりむしろコレに違和感を感じる…というならパレットがおススメ。