工場内にあるパレットを積み上げるフォークリフトが安全靴の先端の鉄部分に乗ると、やはり靴は耐えられなく骨折等の怪我をしますか？

Question

もろに足に乗るとダメとは思いますがどうでしょうか？

Answer 1

実際に2.5トンのリフトに乗ってますが小型な物でも1トン以上有る重機なので、安全靴の耐荷重を超えてるので、踏まれれば潰れます
足を避けていれば潰れた安全靴の金属部に挟まれたり、骨折程度で済みますが、安全靴越しに、足を踏まれると骨折どころでは済まないと思います！

Answer 2

安全靴にも３種類グレードが有ったと思います。

軽作業用として、樹脂製の奴がありますが、それだと多分ダメです。

ＪＩＳ（Ｔ８１０１）では次のとおりとなってます。
軽作業用・・・ ４．５ｋＮ＝約４６０ｋｇｆ
普通作業用・・１０ｋＮ＝約１ｔ
重作業用・・・１５ｋＮ＝約１．５ｔ

鉄製と言う事で、普通作業用か、重作業用だと思いますけど。

Answer 3

はじめまして。

「リフトが他の作業者の足を・・」

この時点でフォークリフトによる人身事故発生で荷役作業環境としては最悪ですが、「仮」の話としてですと、定格荷重１トン程度のリフトが一瞬でつま先の鉄板部分を乗り越えてしまうのなら大丈夫な気がします。

私は昔オートバイで信号待ちをしていた際に、２トン車につま先を踏まれた経験がありますが、ブーツも足も無傷でした。

ただし、フォークリフトの場合は何トンフォークなのかも関係します。

定格荷重（車体側面等に記載）によりフォークリフトの自重が大きく変わってきます。

例えば定格荷重が２．５トンのリフトですと、自重は約４トンあります。

小型で重量は乗用車程は無い様に感じますが、実は車種によっては乗用車より遥かに重い場合もあります。

試される事はお考えでは無いでしょうが、上記は私個人の経験や推測であり、一般的なリフトの情報ですので、安全靴の安全性や耐久性を保障する文面ではありません。

参考にして頂ければ幸いと存じます。