ｽﾊﾞﾙのトラヴィックみたいに欧州ﾒｰｶｰから国産メーカーにOEMされた車種って他ありますか？

Answer 1

ホンダ･クロスロードですね。といっても現行ではなく先代モデル。
なんと、ランドローバーのディスカバリーのOEMを受けたものです。
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/model/HO/S046/F001/

ホンダは軽トラックを除くトラックを生産していなかったため、RVブームの中本格的な４WDクロカンの生産ができず、当時関係が良好だったいすゞ（一説によると副社長を務めた入交氏が在籍したことがそうです）からビックホーンやミューをOEM供給受けるとともに、資本提携しており乗用車を共同開発していたローバーからも供給を受けたのが初代クロスロードです。

そのほかに、バスですが日野ポンチョの初代はシャシ･エンジンはプジョーシトロエングループからのOEMで、ボディは日野のグループ企業で架装していました。

追記
ロードペーサーはオーストラリアのホールデンからボディ・シャシの供給を受けて生産されたものです。キャバリエのケースもそうですが、どちらも「欧州」メーカーの車ではありません。
また、初代ジェミニ（初代アスカもそうですが）のケースは、当時いすゞがGM傘下であり、GMが主導して開発していた世界戦略車構想にのって、GMやオペルが中心に開発していた車にいすゞも参加し、日本版を作っただけでOEMにもノックダウン生産にもあたらないものです。また、初代ジェミニの兄弟に当たるオペルカデットやシボレーシベットもFRであり、いすゞだけ無理やりFR化したわけではありません。

Answer 2

トヨタのヴォルツって、ＯＥＭじゃあないの？？

Answer 3

厳密にはＯＥＭといえないかも知れませんけど、１９７５年頃に登場した、いすずのべレット・ジェミニですね。
当初はべレットの後継車ということでべレット・ジェミニでしたが、すぐにジェミニだけになりました。

ベースはオペル・カデットというＦＦ車でした。
世界戦略車種という位置付けで、日本ではいすゞが販売するようになったのですが、いすゞにＦＦユニットが無かったので、無理矢理ＦＲのユニットを組み付けた変な車でした。
フロントのホイルハウスが足元に大きく飛び出し、ペダル類はかなり左にオフセットされていました。
それにあわせた感じでシートも左向きにオフセットさせられていて、ステアリングシャフトもかなり立ち上がったセッティングでした。

ドラポジにはかなり違和感がありましたけど、走り味は非常に軽快で楽しい車だった記憶があります。

Answer 4

トヨタ･キャバリエ

シボレー･キャバリエのOEM車でした。
日米自動車摩擦の緩和策として、トヨタブランドで販売されましたが、
いかにトヨタの販売力を持ってしても全く売れませんでした。

因みにCMキャラクターを務めた所ジョージがプロデュースした
『トコロキャバリエ』なるものも販売されましたが、
話題性だけでこちらも全然売れませんでした。

Answer 5

昔、マツダがオーストラリアのロードペーサーというどでかい車を売ってました。

http://www.okura-auto.co.jp/rw/album/ra13l/ra13l.html

OEMというより、ノックダウン生産が多かったですけど、昔は。

日野のルノーはそうだったし、いすゞヒルマンもそうじゃなかったかな？

Answer 6

日産のサンタナ
OEMではなくライセンス生産ですけど