ポルシェ ケイマン のみんなの質問

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スポーツカーは軽量、コンパクト、低重心が基本?

MAZDAロードスターは軽量でコンパクトで低重心を売りにしています。
日産のGTRはそれとは逆の発想でしょうか?
水野さんはGTRが100kg軽かったら今よりもタイムは悪いと語っています。
車に適した重量と寸法が必要であるという考えです。
GTRはマルチパフォーマンススーパーカーなのでスポーツカーとはちょっと違うのかもしれませんが走る楽しみを追求した車には違いありませんので。
ロードスターの全長と幅は4000、1700でGTRは4670、1895とかなり大きくなります。
車両総重量が1490kgと1950kg。
ケイマンが4374、1801で1490kg。
必ずしも低重心で軽くて小さければドライブが楽しいというわけでもないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

車両総重量は定員分の人(一人60kg)が乗車した状態なので単純比較は出来ないと思います。2シーターと4シーターで120kgは違いますので。
GT-Rは4シーターでサーキットでの最速を狙った車で、走る楽しみという点では意見は判れますが、試乗して走りのレベルが高すぎて個人的には走る楽しみの車とはちょっと違うと思っています。
むしろポルェ(911及びボクスター)の方が運転していて楽しいと感じます。

どうしても4駆でハイパワー、それを受け止めるボディとなると必然的に重たくなってしまいます。
そしてそれをバランス取ったら今の重量になったという事でしょうね。
軽くしすぎるとGT-Rの速度域ではボディが段差等で浮き上がってしまうのでその意味でも適切な重量と言っているのかもしれません。
ロードスター良くも悪くも最高速が200km/h程度なので、260km/h程度からある一つの空気の壁を意識しなくても良いので純粋に軽くても問題ないと思います。
300km/h以上の高速域となると一定の重量か、空気の流れをコントロールしないと浮き上がってしまいますし。

しかし重量が増えてくるとタイヤやブレーキ、サスペンション、ボディに負担が増えます。
その分、GT-Rは維持費の負担が増えていると思いますよ。

質問者からのお礼コメント

2013.7.17 02:13

ありがとうございました。
GTRは楽しさを追求したというよりはマシーンとしてのスペックを追い求めた物なのですね。

その他の回答 (5件)

  • 車は、すべてのバランスが命です。偉い人にはそれがわからんのです

  • 楽しい車のタイムが必ずしも早いとは限りません。目指す方向性の違いです。

    タイムを出すだけなら、人間の不安定な操作を全て車側で矯正し、姿勢変化を完全にコントロールするために4輪独立制御のAWD、以上で重くなった車重を高出力エンジンでかき消すということで可能です。
    このように進化したのがGTRでありランエボです。つまり勝つための車です

    反対にあえて姿勢変化の余地を残して、構造をシンプルにし、運転の成功失敗を楽しむ。安全に楽しむため出力は抑えめ。結果として車重も抑えられる。
    このように進化したのが、マツダロードスターを皮切りとしたライトウェイトスポーツカーです。つまり楽しむための車です。

    今のご時世、ハイパワー車を全力でとばせる公道は存在しないので、個人的には後者が好きです。
    ただし、日本が誇る技術の結晶を運転しているという誇りを持って、前者に乗っている方々の気持ちもわかります。

    前者に乗って偉くなった気でいる暴走族は日本の恥なので消えて欲しいですが。。。
    話がそれてしまって申し訳ありませんm(._.)m

  • GT-Rが軽ければタイムが悪いというのは、あくまでも停止からの一定距離及び速度に達するまでの限定的なものです。ゼロからの加速時に必要なのは出力に対して十分なグリップです。そのグリップを増大させるのは、タイヤ幅でもエアロでもなく重量です。重量を軽くすることでコーナーでの負荷が減るのでサーキットなどでは軽い方が有利です。そんなことも分からずにサーキット用は軽いじゃんとか言っている人もいますが・・・。
    スポーツカーの定義はありません。あくまでもスポーツ走行を楽しめる車ということならば、必ずしも軽量、コンパクト、低重心である必要性はありません。ただし、この3点はスポーツ性能を求めるうえで低コストで製作することが可能なため、多くのスポーツカーは該当するものかと思います。

  • >>水野さんはGTRが100kg軽かったら今よりもタイムは悪いと語っています。

    スーパーGTのGT-Rは500kg以上軽いが。

  • 確かに、エンジンのパワーと車重のバランスが採れてるクルマが1番速いし、理にかなってもいます。
    しかし、車重が重いということは制動力やタイヤの消耗も早くなります。運動性能も下がりますしね。
    相撲の力士にサッカーをやらせても、よほど上手くない限り、不利ですよね。身軽な方が動きやすいのは常識です。
    やはり、1番速いのはMRレイアウトのクルマだと思います。エンジンなどの重いメカは真ん中に置きますから、大体は2人乗りです。その分軽くなります。
    F1マシンもMRです。コーナリングは軽さと低重心が重要ですからね。
    しかし、0-100や0-400といったものだけは重い方がトラクションがかかりやすくて4WDが有利です。ハイパワーを4つのタイヤで使えるので。
    GT-Rは0-100のタイムが2,8秒で市販車世界3位です。トラクションは化け物じみてます。しかし、スポーツカーのコンセプトって大体は運転の楽しさを感じさせるような作りをしますよね。ロードスターはドライバーとクルマが一体化するようなクルマ作りをしてます。それに対して、GT-Rは世界で戦えるスーパーカーなので、一体化とかそういうのとは無縁なクルマじゃないですかね?
    はっきり言ってGT-Rはスポーツカーじゃないです(笑)凄すぎます。

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