今後2〜3年でハイブリッドスポーツカーは増えますか？

Question

HONDAが世界初？のハイブリッドスポーツカーを発売して今年はBMWがi8を出します。
再来年にはACURAから新型NSXが出ます。
GTRもそろそろハイブリッド化の噂もあります。
時代はハイブリッドへとなるのでしょうか？
ポルシェもパナメーラとカイエンにはハイブリッドを導入してますがケイマンや911には導入してません。
BMWもZ4へ？
今後メーカーの方もハイブリッド化の流れは無視できないでしょうか？

Answer 1

スポーツカーもエネルギー消費を考える時代です。
ハイブリッド化することで、燃料消費を抑えた上で、更なる運動性能の向上ができます。
BMW i8もホンダNSXも、ハイブリッド技術を運動性能向上に向けたもので、燃費は二の次です。
エンジンな不得意領域である低速域を、エンジンがアシストすることで、既存のエンジンモデルよりも運動性能を向上させることがでいます。
ハイブリッドの利用方法は各社個性があります。
BMW i8は電気自動車に主力を置いているので、モーターがかなりの威力を発揮します。
ホンダNSXはエンジンが主体でモーターがアシストする従来のパラレル型ハイブリッドの延長です。ただ、インホイールモーターによる4WDは旋廻性能がかなり強化されているようです。
その他、ラ・フェラーリは、カートリッジバッテリーを助手席に備え、一瞬の爆発的な加速のためにエンジンをモーターでアシストします。
ちょうどニトロをつかった爆発的出力を出すのと同じです。
ただ、モーターアシストの持続時間は短いので、いざという時にしか使えません。

ハイブリッド化の流れはスポーツカーよりも、大衆車への普及が進むでしょう。
日本では既存モデルのハイブリッド化が今度進みます。
欧州では既に普及段階にあるクリーンディーゼル車が更なる普及となりますが、レンジエクステンダー方式のシリーズハイブリッド車がある程度の地位を築くと思います。

(ken12000011111azさんへ)

Answer 2

限定車ではありますが
ポルシェの918スパイダー
フェラーリのラ・フェラーリなどハイブリッドのスポーツカー（っていうかこのレベルだとスーパーカー）が増えてきてます
英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンは市販化は不明ですが水素エンジンの車でニュルブルク24時間レースを走りました
水素エンジンの車がニュルに出場したのはこれが世界初らしいです

そして最近はV12エンジンの車も減ってきています
ベンツのSもV12の物はなくなりましたし

ポルシェの918スパーダーはニュルブルクリングで市販車最速記録を達成したにもかかわらずトヨタのプリウスよりも燃費がいいです

ポルシェもメーカーを代表するような車種911をハイブリッドにするにはさすがに抵抗があるんじゃないでしょうか
アストンマーティンもラピードとV8ヴァンテージ以外の車種以外の車種（V12ヴァンテージ、ヴァンキッシュ、DB9、ラピードS）はV12のままです。

あそこらへんのメーカーはその会社の伝統をしっかりうけつぐことも重要なのでそこのあたりはむずかしいのでしょう
日本のメーカーと違い
スポーツカーばかり作ってきたメーカーが多いのでなおさら大変なわけですよ

ただ、排気量などはこれからできるだけ押さえていくでしょうね

僕が思うにハイブリッド車や電気自動車以外にも
水素エンジンの車をもっとアピールするべきじゃないかと

車を足としてではなく自分の楽しみにして走りを楽しんでいる人にとっては水素エンジンのほうが受け入れやすいと思います

もともとスポーツモデルはセダンなどよりも売れにくいので急いでハイブリッド化する必要もないとおもいますね

ブガッティさんはどうするのでしょうかねw

Answer 3

中に知ったかぶりしてるひともいますが、なぜハイブリッドなのかは、フルトルクだからと、そのマシンの重量配分がしやすいから。 単にエンジンだけの車よりも効率よく加速ができ、その後の立ち上がりや、エンジンの負担を減らすことができます。 しかしGTRは値段やその他の関係で可能性はありますが、R36になっちゃうとおもいます。 でもあのフェラーリも自社の大切なスピチアーレをハイブリッドスーパーカーとして発売し、速攻で予約締め切りなにってしまいました。最初は12気筒しか作らないと言っていたあのフェラーリがモーターのチカラを使うのは、ハイブリッドの力を認めたからでしょう。 あのf1の名門チームのマクラーレンのスピチアーレ、マクラーレンp1もハイブリッドですし、男のあこがれポルシェのスピチアーレ、918スパイダーもハイブリッドです。 さらにマクラーレンp1とポルシぇ918はニュルブルクリンクを6分台と言う圧倒的なパフォーマンスをもっています。 いまはこの3台の成功をみてハイブリッドスーパーカーの座を狙う会社は次々でてくると思います。 もうハイブリッドカーの時代はとっくに始まっています。この後もハイブリットスポーツカーはどんどんでてくるでしょう。

Answer 4

スポーツカーについては、馬力と軽さが重要ですから馬力を稼ぐには、ハイブリットは要りません。
単に、燃費規制を逃れる為の物と、ある意味重量バランスのバラスト的には良いかと思います。
今は、高級車の排気量が、4000CC以上ですので、メーカーの高額車が2000CCでは売れません。
今後、それらの車がダウンサイジングして3000CC位が上限になれば、スポーツカーも同じ程度に推移してくれば、軽さに不利なハイブリットは減少すると思いますし、電池の性能が上がればモーターの方が確実に早いので電気自動車に替わると思います。
インフラが揃わない地域で、ハイブリットは普及すると思いますが、先進国なら10年間もないでしょう。
ハイブリットは、走行距離の多い車であれば、利点は多いですが、スポーツカー等年間5000千Km程度の車には向いていないです。燃費規制がなければ直ぐに無くなる物ですね。スポーツカーの場合は。
メーカーも、町に多い商業車で普及して頂ければ、一般の乗用車に安い価格で設置できますが、やらないですね。

Answer 5

ポルシェも９１８はハイブリッドだぞ
どんどんやればよし！
技術進化とは、相反する要素の両立だ
ハイブリッドは走行性能と環境性能の両立が可能だ
ちなみに次期型ランエボもハイブリッドで２０１５年登場らしい
新型ＷＲＸ ＳＴＩ買おうかと計画中だが、次期エボを待つかも知れん
内燃機関フェチは木炭車でも乗っとれ！

Answer 6

だって・・・ある意味F1もハイブリッドですよ？ｗKERSシステム。GT300でもCR-Z、プリウスといったハイブリッドマシンが登場してますし、来期のNSXGT500はハイブリッドです。あぁそうそう、そのGT300のCR-Z、GT3の強豪抑えて去年勝っちゃいましたしねｗSLSなんて570馬力の化けモノなのに・・・。

Answer 7

スポーツカー擬きからハイブリッド化される物と思われます

真のスポーツカーにはサウンドも必要ですから躊躇するのも当然でしょう

また走行中にエンジン停止する様なハイブリッドでは追い越し等の再加速の時
activeHVの様な非力のモーターではエンジン回転数が追い付いて来る迄の時間を埋める事が出来ずアクセルレスポンスに遅れを感じます