ポルシェ ケイマン のみんなの質問

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■直列6気筒エンジン(乗用車用)は「過去のもの」ですか■

私の知る限りでは国内の自動車メーカーではトヨタと日産以外は手掛けていないようです。

ここ数年、新型の直列6気筒エンジンは世に出ていないように思えます。

6気筒ならV型が主流が既に主流になっているのでしょう。

またなぜ水平対向エンジンはスバルとポルシェだけが扱っているのでしょうか。

他のメーカーも追随するメリットがあるように思えるのですが。

ご存じの方、レスお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

先ず直列6気筒に関しては衝撃安全性の観点からボンネットに長い直列6気筒を置く事とクラッシャブルゾーンを確保出来ないので、各社直6を辞めてV6にシフトしました。

ところがメルセデスは再度、直6を復活させたのですが、理由はコストダウンで直6の製造ラインを使って直4も製造できるので、衝突安全性、クラッシャブルゾーンの問題を無視してコスト優先で直6を作り始めました。


で、水平対向エンジンですが、デメリットとして形式上 横方向にエンジンが広いことからタイヤの切れ角を大きく取れず、最小回転半径が小さなクルマが作りにくいことがあげられますし、世界的に見てポルシェ、スバル以外が作ってないので、競争が発生しにくいってか、燃費面でスバルは大きな遅れってか全く勝負になって無いですね。


例えば、スバルのe-BOXERを積んだハイブリッドXV(Advance)は15.0 km/L、同じくe-BOXERのフォレスター(Advance)は14.0km/Lでハイブリッドモデルでこの数値です。

かたや、トヨタのカローラスポーツ(HYBRID G)は30.0km/LRAV4(HYBRID X)は21.4km/Lであり、これらと比べてしまうと、明確な差として現れています。


他のメーカーが水平対向エンジンを作らない理由は、

1:イチから開発しても投資対効果がない

燃費改善や効率向上であれば、通常の直列エンジンを、さらに改善する方が良く、水平対向エンジンじゃ無きゃいけない理由にならない。

また、低いエンジン位置で運動性能の良さをアピールしてクルマが売れる時代でも無いです。


2.搭載車が限定される

先に記載した様にタイヤの切れ角を大きく取れず、最小回転半径が小さなクルマが作れないから、大量に売りたいコンパクトカーとかに不向き。


正直言ってスバルは他にエンジンを作る余裕ってか力が無いし、ポルシェは911ってRRのレイアウトやケイマンの様なMRがある以上、意地で水平対応エンジンでしょう。
パナメーラ、マカン、などFRモデルには水平対向エンジンは搭載していません。

その他の回答 (7件)

  • エンジンとしてのバランスは直列6気筒と水平対向6気筒がとっても優れています。ですが、スペースの関係でV型が有利なのでセカンドチョイスとして多く採用されています。

    ポルシェの水平対向6気筒やBMWの直列6気筒はやはり素晴らしいと実感できます。

    追随するメーカーが無いのは寂しい限りです。たぶん経済的な理由と昨今のCO2対策の影響だと思います。

  • 直列6気筒は、Mercedesが、復活させましたね。

    水平対向エンジンは、極めて高い技術力、高いコストにそれでも尚、ユーザーに理解されない、売れない事からもはや他のメーカーの参入は、無いでしょうね。

    だいたい今メーカーが、力をいれているのは、電池とモーターですよ。

    ですので、そもそも新型エンジンなんて、もはや出ないのではないかと、思います。

    水平対向エンジンは、そのメリットをメーカーは、理解しています。ホンダですら最高峰のゴールドウイングは、水平対向エンジンですよ。

    水平対向エンジンと比べれば、直列4気筒なんてコスト重視の安物とすら言えます。

    SUBARUが、他社と同じ様な価格で販売しているのは、驚異的ですら有ります。

    それよりも水平対向エンジンを、フロントに積んで今尚販売している❗️

    世界の奇跡と言って過言では無いでしょう。

  • 環境性能や衝突安全性の面からV6や直4ダウンサイジングターボ変換されました。メルセデス、日産、トヨタも完全バランスエンジンの直6を泣く泣く廃盤としました。
    BMWだけが直6エンジンを生産し続けましたがここに来てまた直6が見直されて来てます。

    メルセデスがもう出る事がないと思われてた直6エンジンを復活させました。

    マツダも今、直6エンジンを開発中。
    マツダは直6FRで高級車を作ろうとしてます。
    このマツダの直6エンジンはトヨタにも供給される予定の様です。

    因みに今日本車で直6エンジン積んでるのは新型スープラだけ。
    しかしこれはBMWのエンジンでスープラの中身もBMWですけど。

  • 車両パッケージングを優先すると全長の長い直6より
    V6の方が軽量コンパクトに出来るのと、同じ車両全長なら
    キャビンを広く出来ます。

    水平対向は1940~60年代に世界中で流用しています。
    筆頭はVWとシトロエンで、パナール、GM、フェラーリ、
    アルファロメオ、岡村、トヨタなど。
    ポルシェはVWのエンジンを流用した356が始まりで、
    スバルはシトロエン2CVを参考にしたFFのスバル1000が最初。
    こちらもパッケージング効率が悪いのと発展性がないので、
    ポルシェとスバル以外は止めています。

  • 何が主流になるかは時代の求めるものによって変わってきます。

    衝突安全性やスペース効率から一時流行らなくなった直6エンジンも、48vマイルドハイブリッドの補機類を組み込むには都合が良いらしく、ダイムラーやジャガーランドローバーなんかは近年になって直6エンジンに回帰していたりします。

    国産だとマツダが直6エンジンの開発途上にあるとのことで、これも同様の理由かと思われます。

    水平対向エンジンについては、今更他メーカーが巨費を投じて開発する意義がありません。生産設備や自動車の設計も変更しなければならず、コストが莫大になります。ただでさえ電動化の流れが来ていて、今エンジン開発に巨費を投じるのは危険なだけです。

    逆にスバルやポルシェは、生産設備や車両設計が水平対向に特化してしまっているし、もはやメーカーの代名詞と化して市場に定着しているし、今更巨費を投じてエンジンを刷新することにメリットはないから作り続けているわけです。

  • 昔はエンジンこそ車の命でした。
    しかし今は車を構成する部品のひとつにすぎません。
    同性能のエンジンならコンパクトなほうが
    車の総合的な性能は上がります。

    BMWが直6を使ってるのは性能ではなく味を求めてるのと
    もはや意地かもしれません。
    水平対向エンジンも同様です。

  • ■直列6気筒エンジン(乗用車用)は「過去のもの」ですか■


    勝利を求める車輛のみ搭載

    車輛の総合バランス向上

    トヨタ スープラ(SUPRA)RZ
    https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/SUPRA/10129740/

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