987型ケイマンS(2007年式)です。 先日、クーラントチェックレベルの警告灯と水温計の所が点滅しました。

Question

急いで、修理工場に入庫し一週間ほど預けたのですが、水漏れ跡は見られるがクーラントを入れて点検しても、水漏れ確認は出来ないと言われ、987系PORSCHEにありがちな冷却回路のエア噛みじゃないか？と言われました。エアー抜きを実施して貰い、液が正常に入っているのを確認して帰りました。本日、車を乗って出かけてのですが、40分くらい走行したところで、再びクーラントチェックレベルの警告灯と水温計の所が点滅しました。水温軒は80を保っているので、ゆっくり走り、15分ほどで家に帰りました。(修理工場は、80以上上がらなければ、近くなら自走で帰っていいと言われました)エンジンを冷やし、夕方、液を確認すると、液がかなり減ってるみたいです。でも、地面には液漏れ後はないです。火曜日に、残っていた液を入れて、自走で修理工場に持った来てくださいと言われています。原因は何だと思いますか？回答よろしくお願いします。

補足

情けない事に、乗るだけで整備の事は分からない事が多いです。 修理工場でも、後ろの青いキャップを開けて、液が入っているのを確認しただけです。 本日、後ろの青いキャップを開けて液の状態を見たら、液自体確認出来ないくらいでした。 なので、かなり減ってると思います。 水温計は、80を保っています。

Answer 1

エンジンが後ろ、ラジエーターが前なので、
エアが噛みやすいんですよね。
「水漏れ跡は見られるが」とありますが、
どの部分か確認されましたか？
経験上水冷ポルシェでありがちなトラブルとして、
①リザーブタンクにクラックが入ってしまい、
冷却水が漏れてしまう。
②ウォーターポンプハウジングからの冷却水漏れ。
③ブローバイセパレーターも可能性あり。
⑤冷却ラインのホースの緩み。

現車を見てませんので・・・
ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

貴重な意見有難う御座いました。
本日、再修理に出しました。
ご意見は、なんとなく修理工に伝えました。

Answer 2

ポルシェのサブタンクは、サブタンク内にも圧力が掛かっていますから、水温に応じてレベルがかなり変動します。


冷えた時にレベル内で走行後エンジン切り、レベル内に水量が有れば普通です。


国産しか知らない場合、レベルがかなり変動するから、異常だと勘違いしている場合も有ります。

水温も安定してるのでしょ？
回して無いから分からないか？

水温が極端に上がり下がりして、サブタンクのレベルも上がり下がりし過ぎなら、冷却ラインの点検必要です。

ポンプ、サーモ、ラジエター、ファン、バンパー内にゴミ噛み等々の点検必要。



エアー噛みなら、エアーヌキやラジエターの詰まり、等々考えられるが安定してるのなら、誤エラーも考えられるので

ボクスターみたいに、サブタンクにエアー抜き用のバルブ付いてるのかな？
ATならATクラーの電磁バルブもオフにしないと駄目だし。

エアー抜きは時間掛かりますよ。（丸１日位）
後ろ側を上げた状態でのエアー抜き。

はやく抜きたければワコーズのクーラントブースター入れたら早く抜けます。


又エンジン側に冷却水が混入していないか確認も必要です。

エンジンオイル量が増える、エンジン掛ける前に見たら白濁（カルピス状態又はねずみ色）してるならガスケット抜けも考えられる状態です。


でも冷却ラインの不良なら水温がヒート気味になるしね…

ヒートしてないよね？


最後にサブタンクのキャップ不良や斜め締め付けだと、サブタンクレベルかなり変動するよ。