MAZDAはなぜ儲からないロータリーを捨てなかったのか？

Question

http://thepage.jp/detail/20151030-00000004-wordleaf?page=3
ここにはMAZDAはロータリーエンジンで儲かったことはないとありました。
RX-Vなんて出したら赤字？
コンセプトカー見ると値段はポルシェケイマンくらいか下手すればもっと上？
そんなに売り上げの見込める車でもないですよね？
それでも造るのは本当に夢とか技術者の魂とかそういう信念があるからなのですか？
今は採算が取れない事業でも将来収益が見込めるとかではなく？

Answer 1

開発の意味はある。ロータリーを開発する時、同時に副産物的な物が生まれます。多分スカイアクティブテクノロジーもそれらの開発からヒントを得て産み出されたものだと思います。多分ディーゼルエンジンを他社はアルミ製にする考えは無いでしょう。

どこもやってないからやる意義がある。ロータリーは失敗したがアルミ製ディーゼルエンジンは成功したのだから良いのでは無いのかな。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！
研究の成果の一つの副産物として今主力のディーゼルがあるわけですね。

Answer 2

ロータリーエンジン開発物語

http://www.mazda.com/ja/innovation/stories/rotary/newfrontier/http://www.mazda.com/ja/innovation/stories/rotary/newfrontier/

第Ⅰ章：未踏の世界に挑んだロータリーエンジン四十七士たち
第Ⅱ章：ロータリースピリットで逆境に勝つ
第Ⅲ章：新たなる時代へ、そして未来へ

マツダのチャレンジ精神が生み出してきた
ロータリーエンジンの歴史は、
これからもとどまることなく、
未来へと走り続けていくのです。

2006年にはマツダが世界に先駆け、
「水素ロータリーエンジン」の
実用化・リース販売を開始することとなりました。

RX-8ハイドロジェンREと水素ステーション..↓

Answer 3

ロータリーは排ガスが時代に勝てませんでした、全開で走ろうとすれば２Ｓｔオイルで混合しなくては早く走れませんでした、懐かしい！
そのロータリーで排ガスクリーン化を得とくしたんでしょうな、昨今のスカイ何とかって、今度のコンセプトはロータリーだとすると、水素燃料系で行くんでしょうな。
多分儲かりませんよ。水素スタンド地方にはありません。

Answer 4

夢を追いかける。。。。。

Answer 5

私は電動機のようにスムーズに吹け上がるロータリーエンジン、何時でも生産可能なように、生産しなくとも製造技術継承はして欲しい。
それが何時になるか判らないけれど、マツダの重要なカードでもあります。

Answer 6

マツダからロータリーとったら何にも残らない。ただの田舎の自動車製造会社になる

Answer 7

イメージでしょうね
ロードスターは良くできていてもイメージキャラクターには弱い
HONDAのNSXみたいなものと思えばわかりやすいかと
RX-8はこの点では弱かったのかもしれませんね(RX-7、特にFD3Sみたいなインパクトが弱かった)
受注生産にすれば必要分だけ作ればいいですからそういうやり方をするかも？

Answer 8

ユーノスコスモのためだけにわざわざ3ローターを開発しちゃうメーカーですから。
ユーノスコスモは生産台数が極めて少なく、開発費を生産台数で割ると一台あたり2000万円だったそうで…一台あたりに1500万円の大赤字という大馬鹿会社です。
私はそんなお馬鹿なMAZDAが大好きです。

Answer 9

＞マツダがロータリーをやめたらこの世界からロータリーが消える。
＞それではこれまでロータリーの夢を信じて買っていただいたお客様に申し訳が立たない。

従来のお客様を大事にするなら、高級車路線では無理ですね。
価格は３００～４００万円程度が上限となりますね。

売り上げを求める必要は無くて、強烈なマツダファンを増やせる事が目的ですね。
（いつかはクラウン路線のあこがれのメーカーを目指す）

技術者の信念よりも、マツダの技術力、デザイン力、魅力の周知拡散ですね。

スポーツカーで採算をとる必要はないので、広告塔として有る程度の台数を熱狂的な顧客に販売出来れば大成功ですね。
メーカーの知名度、技術力の信頼度が上がれば、スポーツカー以外の大衆車の販売も好調となり、将来の収益改善が見込めます。

Answer 10

RX-8製造中止以降ロータリーは実質的には捨ててます。
ハリボテに実体の無いロータリーを積んだ事にしたコンセプトカーを展示しているだけ。
RX-Vはどこかでボンネット開けただろうか？実際にはエンジンが無いから開けられない。
新型提供のメドも無く公表できずに「続けてます」と言うだけで開発規模も何も公表しない。
ロータリーバカをマツダに繋ぎとめておくだけの大嘘がクルクル回る嘘のロータリー。
北米ではクリーンディーゼルの基準をパス出来てないのに更に強化されるのでディーゼルの改良で手一杯のマツダはガソリンロータリーは二度と出せません。