ポルシェ ケイマン のみんなの質問

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車の炎上など、ニュースで騒がせてすが、前にエンジンがある車は、排熱に適していると思いますが、

ポルシェなど、後ろにエンジンのあるのは、何がメリットなんですか?

車は、素人で、運転しかできません、詳しくないんです。

宜しくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

「ミッドシップ」と呼ばれるスポーツカーでは、最重量物(200~300kg)であるエンジンが車体の中央にあることにより、そして前が軽いことでカーブでの回頭性が良くなります。

さらには、駆動輪の真上に最重量物があるために、駆動輪に荷重がかかりやすく加速が良いというメリットがあります。あと、駆動輪とエンジンが最短で直結できるため、ドライブシャフトが必要無くなり軽く出来るのもメリットです。

ボンネット内にエンジンが無くなることで、ボンネットの高さを低くすることが出来るために空気抵抗が低減でき、これもスポーツカーとしてはスタイルと共に利益となるのです。

代わりに、後部座席や荷室が犠牲となります。

ポルシェ911に関しては、第二次世界大戦中のワーゲン(リアエンジン)がベースであり、当時はFF(フロントエンジンフロント駆動)の技術が無かったことから、ドライブシャフトが無くなることで軽量化という最大のメリットがあったものです。

ポルシェ911は、今となっては乗用車ではFFが主流であること、カーボンドライブシャフトなど軽量化技術が進んだことから、ほとんど意味の無いレイアウトです。支持者が多く、商売上高額で売れるために残っているに過ぎません。

今ではポルシェの稼ぎ頭はフロントエンジンでSUVのカイエン/マカン、ミッドシップのボクスター/ケイマンに移っています。

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質問者からのお礼コメント

2016.1.8 22:48

詳しい回答、ありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • 頭が軽い方が曲がりやすい
    後ろのタイヤに重みがかかって加速しやすいのがメリットです。
    街中を走る分には特にメリットはありません。

  • ミッドシップやRRのクルマのことですね。
    ミッドシップが作られる理由
    クルマの中で一番重たい部分はエンジンです。重たいものはできるだけクルマの中央に寄せたほうが走る曲がる止まるの基本性能が向上するので、エンジンを前後のタイヤの間に入れます。ですがそうすると客席のほとんどがエンジンのスペースで埋められてしまい2人ほどしか乗れなくなります。なので一般車にはほとんど採用されません。
    ポルシェはRRという方式です。
    ファミリーカーは前にエンジンを置いて前のタイヤを回します。それを前後逆にしたのがポルシェのようなRRです。これは加速するときに重心が後ろに行くのを利用して、重たいものを後ろに置いてより強く後ろのタイヤを押し付けて加速をしやすくするのが狙いです。

    上の2つは日常で車を運転する中においてまったくメリットがないのでほとんど見ることはできませんがね(^^;;

  • たぶんつかいやすいよ

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