現在乗ってある方や元乗っていた方の回答限定でお願いします。 プジョー208はどんな感じでしょうか。 不具合等を教えて頂けないでしょうか。 メンテナンス的には電球位はホームセンター等で

Question

購入交換出来ますか。
回答宜しくお願い致します。

Answer 1

プジョー２０８、３ｄｒアリュールのＭＴ、２０１４モデルに乗ってます。

不具合：今のところなし。
それ以前は２０６のＭＴに乗っていましたが、完全に壊れたのはカーオーディオのみで、三年目ぴったりに壊れました（さすがＳＯＮＹ、設計寿命通り）。

どんな感じか？
それは「いい感じ」ですねえ。
もちろん、たった１、２Ｌでノンターボですから、パワーは知れてます。
けれど、ギアを駆使して乗ってやれば、遅いと感じるのはかなり急な山道のヘアピン出口位です。それですら、鼻先の軽さゆえの回頭性の良さを活かして小さく回りこんでやれば全然問題ない、どころかむしろ気持ちいい。

ヨーロッパではＢセグで、ヴィッツやフィット、ポロと同価格帯の車ですが、外装内装ともに「同じクラス」にはとても思えません。客観的にいって、外装も内装も美しさが違う。
また、ドイツ車のように「序列」が無いのもいい。
ポロですと「ゴルフを買えなかった人」でしかないし、メルセデスでもＣだと「Ｅを買えなかった人」と見られますが、フランス車の場合「それがいいので」買ったように思われるし、実際に２０８の小ささが良くて購入しました。

内装外装の次に気に入っているのは、燃料タンクの大きさ。５０Ｌも入る。国産ですと２０００ｃｃクラスでしょう。
それなのに実燃費は１９～２０を保っていますので、航続距離が非常に長い。
遠くに早く行く、という車の本質的価値が高い、と思います。
その長距離一気性能を際立たせるのが、出来のいいシートと、抜群の直進安定性。
高速では全くブレません。なのに峠に行くと実に軽快に曲がる。
もちろんフランス車らしくロールはしますが、それを利用して荷重移動をスムーズに行えば、路面に張り付くような実に気持ちのいいコーナリングをします。

私の考える欠点は一つ。
数が少ないのに目立つので、大人の事情の関係の人とは乗れない、ということでしょう。
そういう人と乗るなら目立たないポロの方がお勧めです。


日本車から乗り換えた場合、違いを感じる所も幾つかあります。
一番はブレーキパッド。
ブレーキとは、回転エネルギーを摩擦熱エネルギーに変換することで速度を落とす装置、ですが、フランス車を始めヨーロッパ車は
「だったらバンバン摩擦させて、ガッツンと効くブレーキにしたほうがいいだろう。
あ？そうするとブレーキダストが盛大に出る？んなもん掃除すりゃいいだろうが。
あ？そうするとブレーキパッドが長持ちしない？摩擦させれば減るのが当りめえじゃねえか、んなもん交換すりゃいいだろう」と考えていますので、
パッドは長持ちして５万キロ。ローターはパッド二回目に一緒に交換、です。
が、費用はローターまで交換して５万円くらいで済みます。

スタッドレスを購入する際に困るのはホイール。
ＰＣＤ１０８という非常に特殊なピッチのネジ穴をしていますので、適合するホイールがほぼ輸入物に限られ、高価。タイヤセットで１０万は掛かります。
ネジ穴、というのは文字通りで、日本車はボディ側がボルトで、ナットをホイールの外から締め付けますが、プジョー／シトロエンはボディ側がネジ穴で、ボルトでホイールを固定します。が、その分、ハブリングだけでホイールはボディにぴったり嵌るようになっており、ボルト留めする前にセンターは出ます。（たぶんコレが目的でボルトで留めるように出来ていると思います）

オイル交換、１０万キロでの交換推奨消耗品目は国産車と変わりません。
オイル交換は推奨グレードにしてください。５Ｗが推奨ですが、一度１０Ｗにしたらふけ上がりと燃費が落ちました。

ヘッドライトのバルブは、極普通にＹ字型のスプリングで固定されているタイプですので、自分で簡単に交換できます。規格はどこでも売ってるＨ７。
が、ＬＥＤデイタイム兼スモールランプは、ヘッドランプユニットを「殻割り」しないと交換できないようです。

困ったのがワイパー。２年ももつのですが、社外品に適応するのがＢＯＳＣＨ製位しかなく、従って純正品と同じ位の値段（フロント左右で８０００円位）。しかもゴムだけ交換できるタイプでもありません。（まあ、長持ちするし、高速でも浮かないので、そういうもんだと思っています）

フランス車経験は彼是３０年近くになりますが、世間の先入観ほど壊れません。
なぜか？
ＭＴばかり乗っているからです。
フランス製小型車というのは現地ではほぼＭＴのみ。
フランス人は私と同じく、機械が自分の思い通りに動かないことを非常に不愉快に感じる民族らしいですね。
本国で売れないものに、どんなメーカーも金はかけません。
ですので、買うならＭＴがお勧め。
と、数年前までなら言うところですが、最新の２０８や３０８のＡＴは日本製（アイシン製）ですので、故障とは無縁だと思われます。６ＡＴと書いてあるのがその日本製のものです。

質問者からのお礼コメント

参考になる回答皆さん有り難うございます。

Answer 2

中古カテっつうことは中古で買う前提でしょうけど、２０８は発売当初からころころと仕様が変わってるから買うモデルを決めるところからでしょうね。

初期はＢＭＷ製の１．６エンジンと内製のＡＬ４という４速ＡＴを搭載したやつと、高性能モデルとしてターボ＋６ＭＴ(ＧＴ)っていう高出力仕様、そのほかに新開発の３気筒１．２エンジン＋５ＭＴっていう簡素仕様が売られてた。

その後に、標準仕様(ＮＡ１．６エンジン)のこのＢＭＷ１．６に置き換わって、標準モデルは１．２エンジンが積まれ、ミッションは日本では概ね不評なロボタイズといわれるシングルクラッチ式のＡＴモードつきＭＴが搭載。同時期にＧＴよりも出力を高めたＧＴiやＸＹという高性能モデルを発売。こっちは同１．６エンジン搭載。

それから、標準仕様の１．２エンジンを積んだモデルは過給機付きとなり、ミッションは不評なロボタイズをやめて日本製のアイシン精機製の６速ＡＴに換装。併売してＭＴモデルはＮＡの１．２モデルを販売。←いまココ




こんだけ仕様変わってるからあなたが買おうとしてるのがどれなのか絞らないと全般的に聞いても意味ないと思いますよ。だいたい数年乗ったけど特にトラブルは皆無～っていってるひとは、初期の１．２エンジン＋５ＭＴのアリュールっつう３ドアハッチバック乗りが大半ですけどね。簡素モデルでＭＴですし壊れる要素が少ないからでしょうけど。

初期モデルに積まれてるＡＬ４は先代モデルまではアホほど壊れた代物だし、２０８でもトラブルなってる人いますね。その後に搭載されたロボタイズもそう。１００７とか２０６？だっけかなぁ・・昔、日本でも売られたモデルにも搭載されたミッションだけどトラブルの雨あられ。２０８では改良されたものなんでしょうけどやっぱトラブルはそれなりに出てる。


壊れる懸念はエンジンやミッションだけに限った話じゃないけど、これらは高額修理になりますからね。ＡＴ交換なんかなったら３０万～コースだかんね。まぁ水漏れオイル漏れセンサー故障等は外車なんでそこは当たり前に起こると思った方がいいでしょうけど。

Answer 3

今、208に乗ってます、認定中古車両をで108万円で買いました、

購入してから6ヶ月過ぎましたがなんとか順調です？

交差点でノッキングした時はあせったな！

セミATのロボダイスに乗ってます、運転はメチャクチャしにくいです、

おまけにプジョーのATはすぐに壊れるらしいです。

4ATはかなり買い損らしいですよ、

MTがプジョーは賢いらしいですよ、フランスでは9割がMTだそうです。

ATを買うなら日本製の6速ATが載ってる1200のターボモデルが安心です。

もう2年後の車検で売却しようかなど、

やっぱり日本車がいいかな？

Answer 4

もと売り手です

消耗品は普通に買えます。ブレーキは減りも早くて高いです。2~3万㎞でパッド交換に5万円。5万㎞～でパッドローター交換で10万円～ってことでしょうか。

3回目の車検あたりからは車検費用が30万円とかも当たり前になります