初代日産リーフについて。 新車価格 273〜456万。 現在、2017年式で75万〜。 5年で最低でも200万落ち。

Question

この中古車価格について、現行オーナーやこれからSAKURAを購入される方は、どの様に思われているのでしょうか？
リセールは気にしないのでしょうか？
個人的に、リセール価格も財産のうちと考えています。

SAKURAを購入するなら、捨て値の初代リーフ＋新品バッテリーに交換の方が航続距離的には満足でき、安いのではともお思います。
中古車がイヤなら別ですが。

Answer 1

リーフについて調べられた人ならお分かりかと思いますが、バッテリー容量に大小があります。

当然ながら『小』のほうは実用に耐えられずゴミ同然です。
新品バッテリーだとしても、実用距離で 100km 前後、走行条件が悪ければ 100km も走れません。
そのため、近所の買い物や、通勤距離が近い人じゃないと使い物になりません。
また、頻繁に自宅充電が必要で面倒です。

バッテリーサイズが『大』のほうでも、実用十分な走行距離とは言えませんので、やはり近所の買い物や通勤が近い人向けです。
高速道路で遠出することなど、考えられていないため論外です。
さらに、使うほどバッテリーは消耗しますので、日に日に航続可能距離が短くなる問題もあります。

また、初期型リーフということは、外出先の最新型の高速充電器のバージョンに対応しないため、充電速度が大なり小なり遅くなります。
充電速度が遅くなると言うことは、制限時間の 30分以内に充電できる電力が少ないのに、支払額は同じという納得がいかない結果になり、充電料金ばかり嵩むわりには走行可能距離が短いことになり、アルト、ミライース、アクア、プリウスなどの燃費より悪くなります。

リーフについて以上のことをまとめると、利点らしい利点がありません。
実用面や経済面の利点は皆無のため、はっきり言ってゴミ車です。
もし利点があるとしたら、『電気自動車に乗っているんだ！』という自己満足ぐらいで、趣味やこだわりを重視する人向けです。

SAKURA はどうかと言うと、諸元でも確認できるとおりで、航続可能距離が非常に短いです。
初代リーフ同様に、近所の買い物と通勤距離が近い人向けで、遠出など論外です。
実用走行距離に換算すると、リーフ同様に 100km 前後になります。
走行条件が悪ければ 100km は困難です。
電欠になるまで走るわけにはいきませんので、ある程度の余裕を残して計算する必要があり、そのため実用の航続可能距離は、かなり短くなります。
リーフ同様に、使うほどバッテリーは消耗しますので、日に日に航続可能距離は短くなる問題もあります。

リーフより良い点があるとしたら、設計が新しいため、外出先の高速充電器の最新バージョンに対応する可能性が高く、同じ充電料金でも多くの電気を充電できて経済的なことです。
さらに、リーフより車両重量が軽いので電力消費量が少なく、その分は電気代が安く済むことです。
さらに、リーフより車体が小さいので、駐車場など狭い場所での扱いがしやすいことです。

初代リーフの中古はバッテリーを交換してもゴミ車ですが、SAKURA は軽自動車で小さく扱いが楽なこと、税金が安いこと、設計が新しいなど、いくつかの利点があります。
しかし、それらの利点を差し引いても、経済面から見るとマイナス要素が多く、『安い移動手段を求める』という人には向きません。

燃料代や維持費すべての車にかかる費用を安くしたいなら、新型アルトのＡグレード（943,800円）が、現時点では最強のコストパフォーマンスです。
この価格で驚くほど充実した装備を搭載しています。
リーフや SAKURA とは、比にならないほど高い経済性と実用性を併せ持つ究極の実用車です。
さらにＮＡの軽自動車では、最速クラスの加速力があります。
航続可能距離は 500 ～ 700km で、リーフや SAKURA の５～６倍です。
燃費が非常に良いので、燃料代にも大差がありません。

Answer 2

日産リーフのどっかの、知らないおじさんが、西日本豪雨災害で高速道路通行止め、一般道大渋滞、20キロ移動に4〜5時間かかりました。
気温37度以上、ガソリン車は涼しくエアコン移動、日産シーフの知らないおじさんは、滝のように汗流して、窓全開で移動してました。
サウナでも楽しんでたんでしょうね。

Answer 3

わざわざ「初代日産リーフについて。」と書いていらっしゃるのですからご存知なんでしょう？

初代のリーフは特別な駄作です。特に(走行用の)バッテリーの劣化が著しいので、中古の状況について他の電気自動車と比較する意味がありません。

Answer 4

初代リーフは80kくらいしか乗れないので
近所の買い物カー以外の用途に使えないんです。

最初は多くのタクシー会社が導入しましたがあまりに距離短いので皆諦めて捨てたんです。