卒FITと対策について、方向性が定まりません。皆さんどの様な対策をされているのか、参考にさせて下さい。 簡単に現状説明します。

Question

・自宅の屋根に太陽光発電が11kw乗っていて、固定価格買取制度（FIT）で売電している

・夫婦共働きのため、日中の電力消費はほぼ無い

・オール電化で、夜間電力が安いプランで電気代を払っている

・FITが終わると、日中の売電価値が薄れてしまうが、蓄電池などで蓄えたとしても、使い切れる量ではないため、どうすべきかと思っている

・車はEVの流れがこれから加速すると思われるが、今現在はEV車は所有していない

・次の車の買い替え時にはEV系の車を検討したい
（夫婦2台）

・まずは自宅でEV車対応の充電設備とEV車の検討を開始したい

・FIT終了後も日中の太陽光発電を極力無駄にせず、エネルギーコストを抑えたい

このような状況です。色々と調べていますが、何がベストなのか、どういった方法があるのか、どのくらいのイニシャルコストがかかるのか整理がつきません、詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

Answer 1

しばらくは、
安くてもそのまま売電が良いかと思います。すでに太陽光発電設備の元は取れていると思いますので、極力無駄にしないようにと考え過ぎないほうが良いかと思います。

蓄電池やEVは値段が高いのでなかなか難しいですよ。逆に損をしてしまいます。

おすすめは
エコキュートを昼間の太陽光発電で湯沸しすると大幅に夜間電力を節約できます。特に冬の電気が節約できますのでおすすめです。

EVと太陽光発電は相性が良いですが、通勤には使わず、昼間に自宅で充電出来る事が条件になります。ここがポイントです。

EVを充電だけなら、200Vコンセントの設置だけなので10万円でお釣りがきます。

EVに充電した電気を自宅で使う為にはV2Hの設置が必要で50〜100万円ぐらいします。
今のものは高価で大きく、効率も悪いので急いで買わなくても良いかと思います。もう数年待てば安くてコンパクトで高効率なものが出てくると思います。

電気自動車は、昼間充電出来るひとで、毎日の通勤距離が往復100〜150kmだとすごい効果がでます。しかし、通勤に使うけど昼間に充電するという矛盾が生じてしまいます。

通勤に使うなら土日だけ昼間充電して、平日はその電気で通勤するぐらいに割り切るのがよいです。

駐車場に余裕があれば中古の初代リーフを安く買って、V2Hと組み合わせて蓄電池として使うてもあります。

質問者からのお礼コメント

アドバイスありがとうございました。V2Hも将来的には興味あるのですが効率が悪いなどの実態は調査が必要そうですね。

卒FITまで、幸いまだ期間があるので、もう少し様子を見ようと思います。

Answer 2

そのまま売ることが一番儲かります。