日産 リーフ のみんなの質問

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ガソリンを満タンにする時と同じ時間で満充電できて、一度の充電でガソリン満タン分走れるてバッテリー30万㎞無交換、ガソリン車と同じ感覚で使えるEV車は今から20~30年しないと発売されないでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

「バッテリー30万キロ無交換」はそう遠くない時期に実現するでしょうが、充電時間と航続距離については誰もそんなものは開発しようとせず、何年たっても登場しないでしょうね。

「ハイブリッドなら満タンで1000キロ走れるがEVには無理」という事をEVがいかにだめなものか、の材料に使う人をよく見ますが。

実際には、無給油で1000キロ走る事にどんな意味があるでしょうか。高速道路だけを使っても平均車速で100km/h出すには実際には120km/hくらいで走り続けないといけません。120km/hで連続10時間走る事がどれだけ非現実的な事か。ドライバーの疲労も大きく食事も休憩もトイレにも行きます。そのついでに給油すればいいだけですから無給油で1000キロでも500キロでも実用上は大した違いはありません。

現時点のEVの性能は高速道路を走って数百キロ、というところまでは来ています。上に書いた通り実用上は既に必要十分な航続距離のEVが実現しているのです。
ただし、現時点のリチウムイオンバッテリーではそういう航続距離のEVは充電に時間がかかります。それを短縮する為には高電圧の特別な充電器が必要になります。ポルシェなどはその路線ですが、その代わり充電器の整備は遅れるし、何より大量のバッテリーを積むと非常に高額な車両価格になります。

ポルシェならそれでも買う人はいるし、もともと多数の台数を売るメーカーでもありませんからいいとして、一般の自動車メーカーはそれでは経営が成り立ちません。

そこで、全固体電池などの次世代バッテリーの開発競争が激化しています。今伝えられているところでは試作的なものはあと2〜3年くらい、市販車に搭載されるのがあと5〜8年。大量生産が軌道にのり値段もこなれてくるのはあと15〜20年はかかるだろう、と言われてます。

満充電にかかる時間が10分程度、バッテリー容量が今の2〜3倍になれば実用上は問題はありません。重箱のスミをつつくように「ガソリンなら1〜2分で満タンで1000キロ走れる」と言っても、「どうしてもその性能でないと我慢ならない」という人が世の中にどれだけいるのか。ガソリン車でも満タンで1000キロ、という車は一部。車選びの際、「ガソリンタンク容量✕リッターあたり走行距離」を比べる人がどれだけいるか。「この車は満タンで600キロしか走らないから1000キロの車を選ぶ」という人がどれくらいの割合でいるでしょうか?

なお、バッテリー交換30万キロは時間の問題で実現するでしょう。既に、20万キロ保証、という性能のEVも登場してます。初代日産リーフやテスラが登場してわずか10年ちょっとでそこまで性能は進んでいるのですから「あと何十年たっても不可能」なんて有り得ません。

全固体電池が実用化されて今のリチウムイオンバッテリーの2〜3倍の容量が実現すれば、自動車メーカーはそれを大量に搭載して実用上は無意味な航続距離にするより、逆にバッテリーを減らして車両価格を下げる事を考えるでしょう。10分間の充電時間を1〜2分にするために超高電圧の充電器を整備したりバッテリーの耐久性能を落とすより、バッテリー寿命を長くする方に進むでしょう。
無意味な性能を追いかける事はありません。

その他の回答 (8件)

  • 永久に発売されないと思いますよ。
    バッテリーってのは電気を貯めるものではなく、バッテリー内部の物質の状態をAからBに、BからAに化学反応させて、その際に電子を押し込んだり吐き出させたりするものです。化学反応すれば劣化は必ず生じます(程度の差はありますが)。
    バッテリーというのがそういうものである以上、ガソリン車と同じ感覚で使えるようにはならないでしょう。

    電気自動車の使い勝手をガソリン車に匹敵させたいなら、路面から常に非接触給電するくらいしないとダメなんじゃないですかねぇ。さすがに幹線道路以外に埋め込むのは無理でしょうから、給電システムの無いラストワンマイル分だけバッテリー積むってことで。

  • 毎日、毎日、200~300km走って電池がカラッケツ→枯渇気味でって人がいるならもっと需要があるかもですが「1日30km以下の使い方8割みたいな」人ばかりの日本で、少々オーバースペックですな。

    仮に出来たとしても、急速充電機の使用料は高いは、バッテリーは特殊だったりすると一気に価格や利用料に乗りますね。

    現在の急速充電機でさえ、利用価格が高いから閑古鳥の充電器は多数有るのに、そんなスーパー充電器が流行るとも思えません。おそらく超高圧(電力)ですから、専門の資格を持った有資格者が管理運営をすることになろうかと思いますが、今の充電器は無人ですが、その人件費も乗るでしょう。

    なにせ10年前よりサービスが退化しているのが今の充電網ですからね。

  • 充電時間の短縮は技術的には可能だと思いますが、とんでもない大電流を流す事になります。
    充電ケーブルが持てない位太く大きな物になるでしょう。

    耐久性も今後技術進歩に期待する所です。
    安価なバッテリーが開発されれば交換も視野に入ります。

  • 30年では無理だろう。全車EVに移譲すると言ってるメーカーもまだまだ何らかの内燃機関作ってると思うよ。

  • 多分無理だと思われる。
    30年後でも80%まで充電15〜30分で500キロは走るかどうかってトコ。
    バッテリー容量アップして省電力化して満充電でかなり走るから急速充電はそこまで必要無い。
    昔スマホは1日バッテリーが持たずに外で充電してたでしょ。
    今は大体帰宅するまでは持つ。
    それで家で急速充電10分で満充電の必要無いよね。
    急速充電は発熱でバッテリーが痛むから無理はしないと。
    例えば満充電で800キロも走れば家の普通充電ばかりで急速充電スポットの利用はあまりしなくなる。
    つまりバッテリーの容量でかなり使えるようになると。

  • 20~30年経過しても無理でしょうね。
    充電電池市場で最先端なのはスマホやパソコンです。
    スマホでも急速充電で8割まで30~40分掛かります。
    5分で満充電となると、今の技術だと命がけになるかと。

  • 現在の技術で無理ですね。

    EVのみならず電池は、充電しすぎが大変危険です。電池が損傷し燃えちゃうからです。
    現在の充電技術のイメージは、「1滴もこぼせないバケツに水を入れる」感じです。最初は勢いよく水を注げても、満タンに近づくと水面が荒れてしまうので、チョロチョロ入れなくては、こぼれてしまいます。このチョロチョロが充電率80%位から始まるので時間が掛かるんですよね。

    満タンの直前までガンガン充電できる革新的な電池や、新たな充電方法などが技術として登場すれば変わるかもしれません。
    世界のエンジニア、ぜひ頑張ってほしいですね。

  • そうですね。
    電気には無理です。

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