電気自動車ってよく聞く割にあまり見かけない気がするのですが、実際のところ普及率はどうなんでしょうか？また、これから先は電気自動車が当然の未来がやってくるのでしょうか。

Answer 1

全乗用車の内で電気自動車の売れる割合は1％以下ですから、見かけなくて当然です。

そんな台数なのに充電スポットは出来過ぎで、全く採算がとれていません。

今のバッテリー性能ではバッテリーは大きく嵩張り重くて高価で、そんな物を沢山積んでも1階の充電では僅かしか走れず、セカンドカー程度にしか役立ちません。

高額の補助金は付いても、6年以内に手放すと割合に応じて返還せねばなりません。

電気自動車がガソリン車に性能と価格で勝負するには現在のバッテリーの容量と価格を半分以下にして、性能を数倍に上げなければなりません。

リーフは新発売から6年で新型に代わりましして、走行距離は増えましたが、その分バッテリーを多く積んで価格はむしろ上がる一方です。

全く技術の進化は無く、今後10年や20年かかっても、ガソリン車に対抗出るかどうかは分かりません。

それまでの繋ぎは色々なタイプのハイブリッド車になると思われます。

主なメーカーはハイブリッドや電気自動車等の電動車の生産に力を入れる為にエンジンだけの車の生産は徐々にやめて行くと公表しています。

トヨタとホンダが、バッテリーの開発から力を入れていますから、セカンドカー用とか通勤カーとして一部で増えて行くかも知れませんが、一般的になるまでには平成生まれの人が生きているかどうかだと思います。

Answer 2

電気自動車ってよく聞く割にあまり見かけない気がするのですが、実際のところ普及率はどうなんでしょうか？

インフラが進めば
普及は高くなる

しかし
夏場の電費
と
冬場の電費
で
大きく航続距離が異なるのが難しい

Answer 3

売れてません。
わずかに売れてますが補助金だよりです。
充電設備も補助金だよりで、補助金が無かったら電気自動車を販売してるメーカー以外では充電設備を設置する処はわずかでしょう。

そもそも、今でさえ電力不足の国の方が多いので、電気自動車の分の電力は無いです。
１日に数時間しか送電されないとか、まったく送電されて無い地域もあるし、送電線が盗まれてしまう地域もあります。

他国へ売電できるのは原発大国のフランスくらいです。
中国は原発を作るのに反対できる様な国では無いので自由に増やせます。
日本は原発の多くは停止中で火力発電だよりですし、原発再稼働反対の国民ばかりです。

現在、電気自動車は10時間も走行できませんよ。
日本はともかく、400キロくらい離れた所に行ったら帰ってこれない車で当然の未来と言えますか？

質問者には、電力という思考が抜けてます。

Answer 4

私は東北に住んでいるのですが、電気自動車に乗っている知人がいます。
その知人いわく「北国で電気自動車を乗り続けるのには無理があった」との事。
なぜなら、電気自動車で暖房をつけると、バッテリーの電気の減少が通常の倍以上になると言うのです。
考えれば当然ですよね。
通常の車では暖房はエンジンの廃熱を利用するだけなので、燃料には影響ありませんが、電気自動車の場合バッテリーの電気を電熱ヒーターに流して暖房にするのです。
電熱ヒーターは電気をものすごく消費します。
家庭用の電気ヒーターが電気を多く消費するのと同じ理屈です。
なのでその知人は、冬は電気自動車の暖房はつけずに、外を出歩くのと変わらない服装で電気自動車に乗っています。
そういう事情がありますので、少なくとも冬の寒さが厳しい地域では、普及は当分先になると思います。

Answer 5

ガラケーよりスマホがいいって言っても
いまだにガラケーを使う人がいるように

選択肢の1つにはなる程度でしょうね！

Answer 6

バッテリーが画期的な進化を遂げない限り普及は無理だろうね。

もしくは大昔のトロリーバスのようなインフラの整備が必要だろうね。

Answer 7

現在、政府からの優遇策や補助金で販売はされてますが、ニッサンは売れなくて苦労してます。
補助金か無くても売れるようにならないと、普及には無理があります。

元々、ハイブリッドでトヨタ自動車とホンダ技研が、殆どの特許を取得してしまったので、仕方なく電気自動車に他社が力を入れて、欧州各国や中国が後押しているのですから無理があります。

でも、画期的な電池が開発されれば、エアコンが自由に使えて走れるので、一気に普及すると思います。

Answer 8

そんな未来はやってきません。全部が電気自動車になったら発電所が全く足りません。