仮に田舎が電気自動車ばかりになったら？田舎の生活が成り立たなくなる？

Question

以下はすべて知人から教えていただきました。

今のＰＨＶやＥＶや電気自動車が普及するほうが怖い。
実質100キロ程度しか走らないのがあると電気切れ起こす車が大量に出る。

しかも充電スタンドのある所までけん引しなくてはいけない。
ガソリン車なら携帯タンクにガソリン入れればその場で対処できるのに！

充電スタンドも送電線がないと急速充電なんかは無理。
走行距離に不安が有る電気自動車で、
田舎では日用品すべてにわたって購入するのは大変！
スーパーもコンビニもないところがあるんだから！

知人のおっしゃっていることは本当でしょうか？

Answer 1

そんな心配は有りません。

今の乗用車の電気自動車の占める割合は1％以下です、充電スポット何て当てにせず、自宅充電で何日かは自由に走れるくらいの性能にならないと一般的にはなりません。

電気自動車ばかりになるには今のバッテリーの性能が数倍になり、サイズと価格が半分以下にならなくては無理です。そうなるまでは少なくとも20年以上はかかりますし、20年先には色々なもの状況が変わっています。

充電スポットの充実など馬鹿な事を言う人も居ますが、実質1000㎞程度の走行距離があれば、3日程度は無充電で行けます。

今よりバッテリーが進化して5分で100㎞くらい走れる充電が出来れば、待つ時間もなくなんとか辛抱できます。

今のように30分充電で僅かしか走れず
先客が居れば1時間もかかる充電をする程に暇な人は少ないので、役立たない物をいくら増やしても意味が有りません。

現在は電気自動車台数の割に数は多すぎるほどで、殆どが設置しているアピールだけで、日産の店以外での利用は見た事が有りません。

昨年のように雪道の渋滞で何日か止められても、ガソリン車はガソリン補給で暖房も効き、駆動も出来ますが、電気自動車のバッテリー上がりが続出すれば寒さで命にかかわる大問題です。

未だに電気自動車は乗用車販売台数のの1％以下と言う事を考えれば、充電スポットは今でも出来過ぎで、一般の駐車台数を減らすだけで邪魔になる、設置費の元は全く取れない等と、もうすぐ社会問題になるかも知れません。


ガソリンタンドの減少は田舎も都会も変わりません。

価格競争が激しくそれに敗れたスタンドは閉めて行きますし、近年はハイブリッド等燃費のとても良い車が多く売り上げ量は極端に落ちています。

電気自動車の台数から見て、その影響は今のところは全く無い物と言えます。

リーフは発売8年で国内ではやっと10万台売れたに過ぎません、アクア1種での1年間の販売台数よりも８年かけても遥かに少ない台数です。

これに対し既に充電スポットは日本で何ヵ所あるでしょうか、既に無駄な投資が多すぎます。

日本でもトヨタとホンダが再来年くらいに電気自動車も発売するようですが、今の性能では売れても各車とも月に100０台レベルかも知れません。

これ以上充電スポットを増やしていくような無駄な事より、バッテリーの性能向上に資金と力を入れる方が遥かに必要です。

もう一つガソリンスタンドが閉鎖して行くのは大きな問題が有ります。ガソリンなどを貯蓄する地下タンクの基準が変わり、古い物は取り替えないと営業が出来なくなって行きますが、地下工事は近隣の問題もあり数千万円の出費が必要です。


個人でそんな投資を出来ずにやむなく閉店する所が少なく有りません。

人件費や経費削減などのレベルでは数千万円はとても回収できません。

質問者からのお礼コメント

皆様貴重なご回答ありがとうございました。！

Answer 2

>>今のＰＨＶやＥＶや電気自動車が普及するほうが怖い。

phvは関係ないでしょ。ガソリン満タン＋満充電で、プリウスPHV「35型」のEV走行26kmの車でさえ、1500km走るんですが・・・まぁ「1回満タンで下道1500km走れますよ」と言い切れる車も少ないと思いますがね。

1200kmもはしれる車に乗ると日本ではオーバースペックと言うのが分かりますし、EV走行20kmの車でも「往復30km」を全てEV走行で帰ってこれるモノです。ようするに慣れと考え方であり、1200kmはしる車を誇ってもガス欠するヤツはガス欠をするでしょうな。

1度高知－徳島の峠付近で「ガス欠」寸前までいき、そこから下りを200km走破して徳島側の街中に着いた時は感嘆しましたが、電気自動車って意外と位置エネルギを速度エネルギに変換して、驚く距離をはしったりするんですよ。

>>知人のおっしゃっていることは本当でしょうか？
合ってるとも言えますし、間違っているともいえる。

Answer 3

自宅充電が出来ればなんの問題もありません。アパートだらけの都会より一戸建てを建てやすい田舎のほうが電気自動車にははるかに向いています。一日の走行距離も100km越えることはまずないですから。
電気はユニバーサルサービスであり、日本中どこでも要望があれば送電しなきゃいけない義務が電力会社にはあります。人口密集地以外ではガソリンスタンドが経営難で消えていく今となっては、EV化以外に田舎の交通手段を確保する方法はありません。

Answer 4

田舎は土地はあるので、ガレージ又は車庫に充電器を設置すればいい。

Answer 5

田舎では電気自動車は買わないと思います。
今は車に頼る生活なので、必要な時動かない車は買わない。
いつでも満充電に管理する手間が必要ですね。
電気自動車なんか田んぼのあぜ道や曲がりくねった山道や雪道での走破性がわからないのにお金を出してまで買わないでしょう。
実際田舎に住んでいますが、田舎でも比較的ビルの多い都会の地域では電気自動車は走っていますね。スーパーにも充電設備はありますし。本当の田舎では電気自動車は走っているのは殆ど見ません。

私感ですが電気自動車は100年前の時代にガソリンエンジン車の前に走っていましたが航続距離の少なさでＴ型フォードに駆逐された歴史を繰り返している気がします。100年経って電池は進化したけれど根本的には解決されておらず、ガソリン200ccのエネルギーがリチウム電池5kg相当です。もともと使い物にならない車です電気自動車は。

Answer 6

近い将来1,000㎞以上走る様に、成りますよ。田舎なら広い庭で継足し充電で、十分だからガソリンスタンドに、わざわざ行く事も無く成りますね。
更に便利に成りますね。

Answer 7

ＥＶはそういう可能性はあるけどＰＨＥＶはエンジン積んでますから問題なし。
むしろ辺鄙な田舎には最適。

Answer 8

地方に行くと本当に人里離れた場所があります。そんなところだと電気自動車は選ばれないでしょう。作るのも人、買うのも人、使い勝手と充電設備は考慮の上です。ガソリン車だって過疎地で燃料切れを起こせば立ち往生です。

電気自動車の問題点は「電池」この一点のみです。
電池の寿命と交換のコスト。
交換コストが安くて、
充電速度が速くて、
一回充電の後使用時間が長持ちしないと意味がありません。

この最後の問題を知人の方は問題になさっているのだと思います。ですが、自宅充電できる設備を整えて、行動範囲内だけ心配ないようにすれば問題は解決できると思います。電気自動車が不安だというのは、平成初期の心配事です。

Answer 9

間違いです
PHVはガソリンとかアルコールやガスで、
エンジン回して走れるでしょう？

まあ、田舎のガソリンスタンドは過疎化で減っている上
自動車電化で更に経営難になって減ると思われるので

ガソリンスタンド維持のためにコンビニ併設化とか

それでもガソリンスタンドが廃業したら
コンビニや郵便局に簡易給油機を設置して
200lドラム缶をカゴ台車配送して
燃料を簡易給油機に少量多頻度配送するとか

漁港の燃料基地にスタンド併設して
漁業燃料とガソリンを共同配送するとか

LPG充填所にLPGスタンド併設するとか

村営スタンドでアルコール給油して
耕作放棄地でエタノール作ったり
バイオマス発電副産物のメタノール売るとか

田舎のスタンドの給油網と雇用を支える
必要はあると思いますがね

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あとPHVの電池を乾電池のように
手交換可能なサイズで 標準化して
互換性を持たせるべきだとは思います

それだと電池２つのうち１つを与えて
電欠車を救援することも可能になるし

劣化して容量低下した中古自動車電池を
家庭用や 充電スタンドや 変電所などの
定置用途に転用しやすくなるから
電池コストが下がりますし

電池だけ新型に交換して
手持ちのPHVの性能向上することも

長距離走行するときだけ 電池を増やすことも
可能になるでしょうからね

Answer 10

意味がわからん
電気自動車で平気だから電気自動車に乗り換えるんだろう？
ガソリンスタンド不足になれば、
冷暖房電気かガスに変わるだろうし
電気切れするような電気自動車なら購入しないわな
日常20kmほどで買い物は出来るでしょ

Answer 11

今の充電施設の数ではそうなりますね、ガソリンのように数分で満タンともいかないし(^_^;)良く道路の真ん中でリーフが停まってるのを見ますよ。