円安で最近は家電やバイクが海外生産から国内生産に切り替えて行っているそうですが。 マーチやミラージュも海外生産ですが。 クルマは国内生産に切り替えないのですか。

Question

Answer 1

マーチ、ミラージュは国内ではフィットに押されて、一部を国内生産に切り替えるほど効能がないような感じですね。

Answer 2

＞マーチやミラージュ

これらの車は国内ではさして売れておらず、新興国向けが主となっています。円が安くなり海外の人件費が上がったと言っても、新興国向けの製品を日本で作って輸出しても儲かるようになった、というわけではありません。
従って、これらの車は引き続き、タイなどの新興国で生産され、一部を日本向けに輸出するということになると思います。

二輪車メーカーや電機メーカーが生産を国内に戻すと言っていますが、これはあくまでも日本国内向けの製品を日本で作ろう、という話です。輸入が減少するので貿易赤字は減ると思いますが、かつてのように、日本が輸出の拠点となって貿易黒字を稼ぐ、という状況ではありません。

そもそも、国内では家電製品の組み立て作業なんて派遣社員の仕事です。年収300万円に満たない非正規雇用の仕事の口が増えたとして誰が喜ぶのでしょうか？
円安で、同じような仕事させるなら中国人使うより日本人の非正規を使った方が割安でお得だと遠まわしに言ってるようなものですが、そんな状況が日本の労働者にとって喜ばしいかどうか、よく考えてみてください。

Answer 3

推定ですが、車の生産は現地のままではと思います。

１．現地国、従業員との契約＝一方的な破棄が出来ない筈。違約金？
２．金型、生産ラインを日本に持ち帰るその費用。一時的な為替で変更は危険。
３．その車の販売先が日本でなく、東南アジアが多い。
４．家電は、部品点数少なく、変更しやすい。
５．日本で生産の車と共通品はエンジン、ミッション位。車台はサイズ違う
６．ミッションは日本から供給している筈。（確認未）

東南アジアでの質問ですが、
中国だと工場を引き上げることは法律上大きな問題が発生する。
従業員解雇すると、多額の賠償金支払いが発生する。
設備は日本に持ち帰れない。事実上の輸出禁止です。
中国から工場引き揚げコンサルタント会社が大儲けだ（った）そうです。

Answer 4

日本での販売が主力なら国内生産に切り替える事も考えられない事もないが～
設備投資が多額に必要な物は難しい。