初代ミラージュにはシフトノブが２本あったということですが、どう運転してたのでしょうか？ 写真はあったのですが・・・

Answer 1

確かパワーモードとエコモードのシフトノブが通常のシフトノブの横に付いてましたね。
例えばマニュアル4速車だと パワーモード時とエコモード時のギア比が違うので合計8速という事になります。
通常は「エコ」で走って、高速などでは「パワー」で走るという事でしょう。
ギア比の関係で「エコ」は力がないけど燃費が良く、「パワー」は力があるけど燃費が悪いという具合です。

Answer 2

べつに普通です。2本と言っても片側はほとんど触らなくてもすみます。
両方同時に触るこ機会はさらに少ないです(雑誌のインプレッションくらいでしか見たことありません)
ミラージュに限らず、コルディア、トレディア等当時の三菱の横置きFF(とFFベースの4wd)にスーパーシフトという名で副変速機が用意されていました

Answer 3

スーパーシフトですね。

今は，コンピューター制御でエコモードとパワーモードで走るクルマが多いですよね。昔は，これをアナログ操作していたのです。当然MT車な訳ですが，昔は４段MTでした。これにもう一つレバーを付けて，Ｈ（ハイ）とＬ（ロー）モードのギアに設定することができたのです。つまり，理論上は，8段ギアと同じようになります。三菱コルディアには，パートタイム4WDもあったので，４×２×２＝16で16パターンの走行可能とうたっていました。ただ，面倒くさいため，Ｈに固定して使用することが多く，結局廃れて行きました。その後，コンピューター側の操作でそれができるようになったので，満更無駄な技術では無かったと思います。当時の三菱は技術革新も結構行っていましたし。