アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スウェーデンの自動車(ディーラー物の外車)の中で、平均的に不具合を起こしにくく、

Question

比較的性能の良い自動車を作る国の順位はどうなりますか？
イタリア車は故障が目立つとか、フランス車はオイル漏れが酷いと聞きますが、当たってますか？

アメリカ車は昔は燃費が酷く悪かったですが、今はサイズもコンパクトになり、日本登録で5ナンバー登録のシボレーもありますね。燃費も随分改善されたようです。

Answer 1

＞ディーラー物の外車

このジャンルに疎い人は外国メーカーの自動車を総称する時に外車と呼びますが、「ディーラー物の外車」は通常、正規輸入車、輸入車と言います。中古市場ではディーラー車と表記されます。90年代後半から輸入メーカー（正規ディーラー）関連の職員は「外車」とは呼称しなくなってます。
正規以外のルートで日本に上陸している、輸入されている外車は並行輸入車、並行車と言われます。
日本に上陸していない、輸入されていない外国メーカーの自動車を指す時には外車と言います。
これで外車と輸入車の区別ができると思いますが、どうでしょう？

私のような通気取りなヤツでも相手を皮肉っている時には外車という言葉を使います。やはり外車という言葉は高級、高額、高ステータスなど昭和なイメージが付いて回りますし。
現行のマーチやミラージュを指しタイ産の外車だ。とか言うこともあります。

＞イタリア車は故障が目立つとか、フランス車はオイル漏れが酷いと聞きますが、当たってますか？

ハズレてますね。
イタリア車は故障が目立つとかのレベルではなく、新車時から壊れている状態。見てくれだけ華やかでも中身は時代遅れ。近年では工業製品としてまともな状態になり「壊れなくなった」とか言われてますが、日本車はもちろん他国自動車とは比較にはならない。10年前に韓国車が日本に進出してきた時に「日本車より10年遅れている」と酷評されてましたが、イタリア車はそんな韓国車並みかそれ以下だと思ってます。
フランス車は長年乗り継いでますがオイル漏れが酷いということはありません。
イタリア車もフランス車も右ハンドル化（特にMT車）の出来は酷いです。これは現在でも継続中です。右ハンドルの市場が狭い故か、日本市場が軽視されているのか知りませんが不都合、劣化、やっつけ仕事感は否めません。
イギリス車は元々右ハンドルなのですが、「そういう乗り物」と認識すれば特に問題はありません。私が購入したのは乗用車と言うよりは特異なスポーツカーでしたので。

＞平均的に不具合を起こしにくく、 比較的性能の良い自動車を作る国の順位はどうなりますか？

正規輸入車ならばどの国だろうが差異は少ないです。
売上げ数やシェア率から言えば1位はドイツでしょうね。あとはドングリの背比べです。
国内の正規ディーラーのサポート体制、アフターサービスの内容もこの10年でかなり向上、充実しているので差をつけるのは難しいと思います。
不具合が起こらないのであれば新車無償保証を3年も付帯させる必要はないかと思います。一昔前みたいに1年ないしは2年でOKでしょう。3年欲しい人は別途料金を払えば良いだけですね。その分車体価格を安く出来ると思います。無償保証とは言え車体価格に上乗せされてますので。保証は実質10万円/年くらいは掛かってるでしょうね。使おうが使うまいが。なので保証適用で不具合のあるもの（外人が組んだままで不具合が出ない個体もありますが、昨今では多国籍の部品を集めて製造もメーカー本国とは別の国で生産されてることも多いので。）は日本人メカニックに直してもらった方が良いでしょう。
ドングリの背比べとは言い方が悪かったですが、どんな車でも取説（輸入元）に記載されているメンテナンスをサイクル通りに正規ディーラーの工場で行っていれば故障は出難いはずです。15年以上輸入車を乗り継いでますが路上で不動に陥るような故障は経験したことがありませんよ。


＞燃費も随分改善されたようです。
そうですね。
ほとんどのメーカーでエンジンのダウンサイジング、トランスミッションの多段化、2ペダルMTの採用などで対応してます。それらの車種ほぼすべてにアイドリングストップ機能を付属してますし、10年前の車と比較しても燃費は向上してると思います。


アメリカとスウェーデンに関しては興味が薄いのでよく解かりません。
スウェーデン（ボルボ）は特に日本市場での存在意義が理解できません。


以上の回答は個人の主観や偏見が含まれており、決して正しい内容を記しているわけではありませんので、そこんとこよろしく。